花に関するコラムです

No.315 「2026年3月11日のコラム」

暖かい日、寒い日を繰り返す「三寒四温」の気候も終盤、暖かい日が続きそうです。いかがお過ごしでしたか。3月のコラムです。

3月になると「桜」の話があちらこちらから聞こえてきます。特に気候の変化が激しい昨今、今年の開花は早いのか、遅いのか?気になるのは、「桜」をこよなく愛する日本人の習い性です。

「桜」の開花を心待ちにするのは人だけではありません。野鳥たちも、蜜を求めて「桜」の開花を待っています。

例えば「メジロ」。くちばしは細く舌の先はブラシ状になっているので、花の中に入れやすく蜜をなめるのに便利だそうです。「ヒヨドリ」は蜜をなめるだけでなく、花ごと食べてしまうとか。これらの野鳥たちは顔を黄色い花粉まみれにして、「桜」の受粉にひと役かっています。

いっぽう「スズメ」はくちばしが太いので、花の表側からは蜜まで届きません。そこで、裏側から蜜がある萼筒(がくとう)を食いちぎって蜜をなめるそうです。なので「スズメ」がちぎった花は丸ごと落下しています。受粉に貢献せず、蜜をなめるだけの「スズメ」の行動は、「盗蜜」というそうです。

そんな「スズメ」が落とした「桜」の花は、まだまだ綺麗。数輪拾って水をはったグラスや器に浮かべ、お花見の第二弾を楽しんではいかがでしょう。

 

※このコラムはメールマガジンからの一部抜粋記事です。
全文を読むにはメールマガジン購読のお申し込みをしてください。
(メールマガジンは次回からの配信となります。)
>> メールマガジン購読のお申し込み
image