花に関するコラムです

No.321 「2026年9月16日のコラム」

そろそろ季節の変わり目のはずですが。今年は残暑どころか、長過ぎる秋雨に辟易している地域の方も多いかと思います。いかがお過ごしでしたか。9月のコラムです。

過ぎてしまいましたが、9月2日は『世界ココナッツデー』です。そこで今回は『ココナッツ』を実らせる木、「ココヤシ」の話をしましょう。

「ココヤシ」は、ヤシ科ココヤシ属の高木。世界中の熱帯地域で栽培されています。原産地は南アジアといわれていますが、果実が海流に乗って世界中に広がったため、特定はできないそうです。

「ココヤシ」の「ココ」は、ポルトガル語やスペイン語で猿や妖怪のこと。『ココナッツ』の3つのへこんだ穴を目と口に見立てたことから「ココ」と呼ばれるようになったそうです。

別名「生命の木」、「千の用途を持つ木」、「豊穣の木」。果肉は食料に、果汁は飲料に、果汁を発酵させればお酒に。また果実の皮の繊維は、編んでロープにしたり火をおこす燃料にも。幹は建材や家具やカヌーなどに加工され、葉は屋根に葺いたり入れ物になったり、根は生薬や染料になります。余すことなく活用でき、おまけに1本の「ココヤシ」が約70年間も果実をつけ続けそうです。まさに「生命の木」なのです。

花言葉は、「思いがけない贈り物」、「固い決意」、「成功」。

ちなみに、日本の「ココナッツの日」は、語呂合わせで5月2日。飲料メーカーが「ココナッツウォーター」の普及を図って制定したそうです。

 

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