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          香丁木(こうちょうぼく)の育て方春と秋の年2回、薄紫色の花を咲かせる常緑樹。数多く小枝を分岐し、花つきもよいことから、小品盆栽に適しています。
 『根上がり樹形』と呼ばれる、根が地上部に露出した形をしており、年月を重ねるほど幹肌が荒々しく割れて、趣が増していきます。
 
  
    
              
   
              
              置き場所春から秋は、日当たりがよく風通しの良い場所、夏は半日陰の場所に置いて管理します。冬は風、霜よけのある日だまりに置いてください。(基本的に屋外で管理)屋外管理が望ましいですが、室内でも窓際のような日あたりと風通しがよい場所であれば成育可能です。(できるだけ自然の環境に近い状態がよい)
 冷暖房の風が直接当たって、葉が乾燥しないように注意しましょう。
 
 水やり水を好むので、土が乾くたびに、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり潅水してください。葉にもお水がかかるようにあげてください。(葉水)春から秋は1日2回、冬は3日に1回が目安です。
 
 肥料年3回程度与えます。(5、6、9月) ※固形肥料がお薦めです。 剪定/整枝新芽が伸びすぎたり、不要な芽が出たりした場合には、随時切り取ってください。5月中旬、新梢が柔らかいうちに針金かけをし、お好みの樹形に整えてください。
 
 植え替え時期‥芽が動く前の3月20日前後回数‥1~2年に1回
 用土‥赤玉土7、砂3
 方法‥古根の根先を3分の1程度切り詰め、古土はできるだけ取り除いてください。
 
 
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