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          ピエール・ドゥ・ロンサールの育て方
          3年に1度開催される「世界バラ会議」で、2006年に殿堂入りを果たした品種です。豪華でクラシカルな花形、繊細な花色が世界中で愛されています。 
         
  
    
              
   
              
              置き場所1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。風通しの良い場所で管理することで、病気の予防になります。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。 
              水やり土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。夏は朝・夕の2回与え、乾燥に注意しましょう。 
 
              肥料1ヶ月に1度お届け後、「マイローズ ばらの肥料」などの市販の固形肥料を与えてください。 
また、新芽やつぼみが出る時期は、2週間に1回「マイローズ ばらの液体肥料」などの市販の 
液体肥料を与えましょう。冬の間は必要ありません。 
              花が咲き終わったら・・・・花が終わった枝は、5枚葉の上でカットしてください。  
 
       
 
・基本的には春に開花する一季咲きの性質ですが、まれに秋に花を咲かせることがあります。 
 (特に寒冷地の方が咲きやすい傾向にあります) 
・今年伸びた枝に翌年花を付けるので、つるは切らずに管理しましょう。伸びたつるは付属の 
 トレリスに誘引します。フェンスのあるご家庭は、地植えにして巻き付けても素敵です。 
・冬は戸外で寒さに当て、株を休眠させることが重要です。寒さに当たると落葉しますが 
 株は生きているので、水やりは定期的に行いましょう。(目安:4日~1週間に1度) 
・3月になって新芽が動き出す前に、ひと回り大きな鉢に植え替てください。    
・上手に管理すると、5月中旬に再び開花します。 
 
<冬場の剪定> 
冬(1~2月)に剪定を行います。太い新しい枝(シュート)は、翌年花を咲かせる枝なので、カットしないよう注意しましょう。シュートは艶のある緑色をしています。シュート以外の枝には翌年あまり花を付けないので、剪定します。(シュートが出なかった場合は、剪定を行わず、その枝を大切に育ててください。)剪定は、出ているシュートの位置に合わせて行いましょう。例えば株元からシュートが出ている場合は、古い枝は短く切り詰めてOKです。枝の途中からシュートが出ている場合は、古い枝をシュートの手前でカットします。     
 
      ※夏の間伸びたシュートは、横に倒すようにして 
                    誘引すると、花付きが良くなります。 
              
              
              ピエール・ドゥ・ロンサールがかかりやすい病害虫■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生) 
■ハダニ   発生時期:3~10月 
■うどん粉病 発生時期:4~11月(5~7月、9~11月に多く発生) 
■黒点病   発生時期:4~12月 
発生時期を予測して早めに予防しておきましょう。「マイローズ ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布してください。殺虫殺菌剤は、葉の裏からも丁寧に散布しましょう。植物自体を丈夫にする効果もある、木酢液もおすすめです。また、真夏は葉水をすることでハダニの予防にもなります。  
 
              ピエール・ドゥ・ロンサールを育てるポイントバラは日光・水・肥料を大変好みます。特に日光が不足すると、つぼみが開かずに落下する原因となるので、日照量には十分に注意しましょう。 
              
              
              
              
              
                
                    
             
           
         
  
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