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ビンカ・サンダーレッドの育て方
夏のガーデニングの代表花。毎日花を咲かせることから別名「日々草」とも呼ばれています。東京オリンピック、パラリンピックに向けた「花とみどりのおもてなしプロジェクト」にて、2015年最優秀賞に輝いた品種です。
置き場所よく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。
水やり土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと株元に与えてください。乾燥には強いですが、加湿に弱い性質です。水のやり過ぎに注意してください。秋口気温が低くなってきたら、水やりを控えめにします。
肥料農園で肥料を施してから出荷するため、お届け後1ヶ月は必要ありません。9月上旬から、「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を月に1回、「花工場」等の液体肥料を
週に1回、それぞれ与えてください。冬の間は必要ありません。
花が咲き終わったら・・・・花が咲き終わったら、花がらをこまめに摘み取りましょう。
・毎日花が咲くので、種もよくつきます。
種ができると栄養が取られてしまうので、早めにサヤを取り除きましょう。
・基本的には一年草の扱いですが、暖かい室内(15℃以上)で管理すると、冬越しできる場合も
あります。冬場の水やりは、土の表面が完全に乾いてから、コップ1杯(約200CC)の量を与える
位がちょうど良いでしょう。
ビンカ・サンダーレッドがかかりやすい病害虫■立ち枯れ病 発生時期:8~11月
茎や葉に斑点ができ、その後枯れてしまう病気です。症状が出た枝を切り取って処分して
ください。
■アブラムシ 発生時期:8~10月(9~10月に多く発生)
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。
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