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          坂本さんのフルーツトマトの育て方
          トマト名人として知られる坂本克彦氏が開発に携わったフルーツトマト。 
家庭菜園用に作られた、育てやすい品種です。 
 
※支柱が不足した場合は、市販の支柱を追加してください。 
※トマトは一年草です。 
         
  
    
              
   
              
              置き場所直射日光がよく当たる、風通しの良い戸外で管理して 
ください。 
              水やり土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり 
灌水してください。(目安:500~800CC) 
トマトは比較的乾燥を好む作物です。 
土の表面が湿っている間は水やりを控え 
渇き気味になってから与えるようにしましょう。 
雨には直接当てないでください。 
夏場の水やりは、日中の暑い時間帯は避けましょう。 
朝もしくは夕方が最適です。 
              
              花が咲き終わったら・・・<収穫までの管理> 
①花が咲いたら、主枝と葉の間にわき芽が出てきます。 
 栄養が取られてしまうので、小さい内に手で取り除いてください。     
 
       
 
②高さが70cm位に育ったら、1番下の花の下の葉を手でつまみ取りましょう。 
 風通し良くすることで、病気の予防になります。 
 
       
 
③3段目の花が咲いたら、「オールイン野菜用」などの市販の固形肥料を与えます。 
 その後2週間に1回追肥してください。 
 肥料は1回にたくさんの量を与えると、茎や葉ばかりが生長し実がなりづらくなるため 
 用量(商品のパッケージ参照)を守って与えましょう。(肥料は花用でも構いません) 
 
       
 
<収穫> 
・実が真っ赤になったら収穫しましょう。 
 実を長く着けておくと割れるので、 早めの収穫がお勧めです。 
 
       
 
・上手に管理すると、8月下旬頃まで収穫できます。 
              
              
              坂本さんのフルーツトマトがかかりやすい病害虫■アブラムシ  発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)  
■ハモグリバエ 発生時期:4~10月 
■うどんこ病  発生時期:4~11月(5~7月、9~10月に多く発生) 
みつけ次第捕殺するか、市販の殺虫殺菌剤を散布して早めに駆除しましょう。 
風通しの良い場所で管理することで、病気の予防になります。 
 
              坂本さんのフルーツトマトを育てるポイント・肥料のやり過ぎに注意しましょう。固形肥料の追肥は2週間に1回が理想です。 
・乾燥気味に管理することで、実がさらに甘くなります。 
 曇りや雨が3日続くような時(梅雨時など)は、3日に1回程度の水やりで構いません。 
 夕方葉が萎れても、水が不足していると思って慌てて与えてはいけません。朝になって 
 葉が元に戻っていれば問題ありません。朝になっても葉が萎れているようであれば 
 水が不足しています。 
 
              
              
              
              
              
                
                    
             
           
         
  
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