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          ポインセチア“ホーリーナイト”の育て方
          ポインセチアとダスティミラー(白妙菊)をバスケットに寄せ植えました。 
付属のフラワースタンドにセットすれば、お洒落なクリスマスのインテリアとして 
お楽しみ頂けます。 
         
  
    
              
   
              属種■ポインセチア:トウダイグサ科 
■ダスティミラー:キク科 
              置き場所ポインセチアは、クリスマスの頃に飾られることが多いので、寒さに強いと思われがちですが、それほど寒さに強く 
ありません。 
冬は室内の日当たりの良い場所に飾ってください。 
夜間は温度が下がるので、部屋の中央に置きましょう。 
室温が5℃を下回ると、葉が黄色くなり落葉します。 
また、暖房の風が直接当たるような場所は避けてください。 
春になり、霜の心配がなくなったら戸外に出し、日光に十分当てて管理しましょう。 
              水やりバスケットをフラワースタンドから取り外し、平らな場所に置いて水やりしましょう。 
土の表面が乾いたら、約350mlの水を全ての株に行き渡るよう株元からゆっくりと 
回し入れます。 
バスケットには、穴が空いていませんので溢れないように十分注意してください。 
冬の水やりは午前中が最適です。 
              肥料農園で肥料を施してから出荷しているので、冬の間は必要ありません。 
              
              
              植え替え・4月頃、ポインセチアとダスティミラーを別々の鉢に植え替えます。 
 バスケットから株を上手に取り出し、根を傷めないよう気を付けましょう。  
・ダスティミラーは、寒さに強いので地植えも可能です。 
 
<植え替え後の管理>   
◆ポインセチア      
・植え替え後、新芽が動き出す4月末頃から市販の固形肥料を月に1回与えてください。 
・5月頃、枝を半分ほどの高さで切ってください。 
・その後、新しい枝が十分に伸びたら、好みの大きさに形を整えます。 
 ただし、この作業は短日処理を行う3週間前までに済ませておきましょう。  
・苞を赤く色づけるために、短日処理を行います。 
※短日処理とは…ポインセチアは日照時間が短くなると花芽を付ける短日植物です。 
 9月頃鉢を室内に入れますが、照明の付いた明るい室内では、花芽ができず苞も赤く 
 色づきません。夕方5時から翌朝7時まで段ボール箱などで覆い、真っ暗な状態にしましょう。 
 約1ヶ月間毎日行うと花芽が付いて苞も色づいてきます。 
 
◆ダスティミラー(白妙菊) 
・春から秋に市販の固形肥料を2ヶ月に1回与えてください。 
・5~6月頃、黄色い花を咲かせます。葉を楽しみたい場合は、花芽を摘み取りましょう。 
 (花ができると株が弱り、夏越しが難しくなることがあります) 
・新芽ほど綺麗で鮮やかな葉が楽しめます。 
・周年観賞できます。 
 
              
              ポインセチア“ホーリーナイト”を育てるポイント・ダスティミラーの茎が伸びて形が乱れたら、好みの高さで切り戻しましょう。 
・ポインセチアは、管理が良ければ翌年の4月頃まで葉色を楽しめます。 
 傷んだり、枯れてしまった苞葉はできるだけ摘み取るようにしましょう。 
 
              
              
              
              
              
                
                    
             
           
         
  
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