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          ゼラニウム「カリオペ」の育て方
          ヨーロッパでは、ガーデニングの定番として愛されているゼラニウム。 
「カリオペ・ダークレッド」は、“ゼラニウムの女王”と称されるほど、性質の良い品種です。 
 真紅の花色が、秋のガーデニングに最適です。 
         
  
    
              
   
              属種■フウロソウ科 ゼラニウム属 
■多年草 
              置き場所秋と春は、日当たりの良い戸外で管理してください。暖地であれば戸外で冬越し可能ですが、霜や雪が当たらないよう注意しましょう。最低気温が5℃を下回る場合は、室内に取り込みます。(日当たりの良い窓辺が理想) 
 春、霜の心配がなくなったら、再び戸外に出しましょう。暑さに弱いので、夏場は半日陰(午前中日が当たり、午後から日陰になる場所)がお勧めです。  
              水やり土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと灌水します。冬は生育が緩やかになるので、乾燥気味に管理しましょう。  
              肥料春~秋は、月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。冬の間は必要ありません。 
              花が咲き終わったら・・・・花が咲き終わったら、花茎ごとカットしましょう。 
  花茎を手で真下に引くと、上手にカットできます。上に引っ張らないよう注意してください。 
 
      ⇒   
 
・10月中~下旬、または翌年4月(桜の花が散ってから)に、ひと回り大きな鉢に植え替え 
 ましょう。  
・花は12月頃まで連続開花します。(ゼラニウムの生育適温は18~25℃です。室内に取り込み、 
  冬場も温度を保てれば花を楽しむことができます) 
・6月下旬~7月上旬、花が少なくなってきたら、新芽の先端を軽くカットしましょう。 
  (この時木質化した去年の枝は切らないよう注意しましょう) 
・上手に夏越しすると、秋に再び開花します。 
              
              
              ゼラニウム「カリオペ」がかかりやすい病害虫■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生) 
 「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。 
 
              
              
              
              
              
              
                
                    
             
           
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        ハウス風景
        
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