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          ミディ胡蝶蘭迎春寄せ植え「新春庭園」の育て方4つの植物それぞれにお手入れ管理方法が異なります。ミディ胡蝶蘭が咲いてい間は寄せ植え状態で楽しんでいただき、花が終わったら、それぞれを別々に管理そだてることをおすすめします。                        
 ■開花期間:春~秋
 
  
    
              
   
              属種【寄せ植えの内容】①ミディ胡蝶蘭
 ②オリヅルラン
 ③ドラセナサンデリアーナ
 ④黒松
 
 
 置き場所直射日光を避けた明るい自然光がはいる室内が理想です。冬は最低気温が15℃以上必要です。暖房のすぐ近くはミディ胡蝶蘭の花持ち悪くするので注意します。                                                                    
 水やり①ミディ胡蝶蘭は冬の間は根元に水をあたえず、葉に霧吹きのみ行ってください。                ②オリヅルランは土の表面が乾いてから3~4日たってから、その部分にたっぷりあげます。
 ③ドラセナサンデリアーナもオリヅルランと同様です。(冬は乾かしぎみにします)
 ④黒松は通常は屋外で管理することが多い植物です。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えま
 す。乾燥気味の室内の場合は松の葉に霧吹きを与えても良いでしょう。
 
 花が咲き終わったら・・・ミディ胡蝶蘭の花が終わったらそれぞれ分解して別々に管理しましょう。
 ①ミディ胡蝶蘭
 花が終わったら下から3つめの節の2cmくらい上で茎を切ると、残った節から次の花芽がでて、
 2番花を咲かせることができます。2番花を咲かせない場合は、花茎の一番下で切ります。
 【置き場所】
 直射日光を避けた、自然光のはいる明るい室内。最低気温が15℃以上必要です。
 夏は直射日光の当たらない戸外に置きます。
 【水やり】
 冬は水ゴケの表面が乾いてから水を与えます。(2週間に1回程度)乾燥気味に管理してください。暖房を入れる部屋では1日に数回、株に霧吹きをすると株の衰弱を防ぐことができます。
 春になり暖かくなったら水やりの間隔を短くしていきます。ミディ胡蝶蘭の根本の水ゴケが
 しっかり乾いたら、たっぷり水をあたえます。
 【施肥】
 開花中は肥料はあたえません。花が終わったあと、新しい芽や葉がでてくる5~10月に月に一度1000倍~1500倍に薄めた洋蘭用の液体肥料を水やりがわりに与えます。
 
 ②オリヅルラン
 【置き場所】
 日光に良く当てた方が生育が良く丈夫な株になります。冬場は室内で10℃以上のところで管理します。夏場は直射日光にあてると葉焼けをおこすので明るい日陰で管理してください。
 【水やり】
 土の表面がかわいたらたっぷりと与えます。冬場は土の表面が乾いてから3~4日たってから
 あげてください。
 【施肥】
 冬は肥料をあたえる必要はありません。5~9月に株元にゆっくりと溶けていく錠剤の肥料を
 1ヶ月に1回与えます。
 
 ③ドラセナ・サンデリアーナ
 【置き場所】
 あまり強い光を好みません。特に夏の直射日光は葉焼けを起こすので明るい日陰で管理します。
 一年を通してレースのカーテン越しのような柔らかい光をあてて育てます。
 冬場は10℃以上で管理してください。
 【水やり】
 冬場はさほど水やりは必要なく、しっかり乾いてから与えてください。生育期(5~9月)は水分を好みますので土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
 【施肥】
 冬は肥料をあたえる必要はありません。5~9月に株元にゆっくりと溶けていく錠剤の肥料を2カ月に1回与えます。
 
 ④黒松
 【置き場所】
 日当たり・風通しの良い場所(屋外)を選んで管理しましょう。
 【水やり】
 土の表面が乾いたら鉢底の穴から水が抜けるまでたっぷり与えます。
 【施肥】
 盆栽用の固形肥料を3~6月までの成長期と9月下旬~11月に冬越しの力を蓄えるときに与えます。
 
 
 
 
 
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