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          きゅうり・ミニスティックの育て方
          小さくて短いミニスティックは、夏から秋にたくさん収穫できます。 
 
■開花期間:6月~8月 
         
  
    
              
   
              属種■ウリ科 キュウリ属  
■つる性一年草 
              置き場所戸外のよく日が当たる、風通しの良い場所で管理しま 
しょう。比較的暑さには強いです。 
日照不足になると、実が曲がるなど形が悪くなります。 
中に空洞ができる場合もあるので注意してください。 
 
              水やり土の表面が白く乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと灌水します。 
水切れを起こすと花・実付きが悪くなるので注意してください。 
今回使用している鉢は鉢底に貯水でき、常に鉢底に水を溜めておけば水涸れの心配は 
ありません。また、水を溜め過ぎないよう排水穴が空いていて、余分な水分を排出します。 
側面の細長い穴は土の乾きを良くするもので、加湿になりにくく根が健全に育ちます。 
 
              肥料結実中は2週間に1回固形肥料を与えてください。 
さらに1週間に1回液体肥料を薄めたものを与えると良いでしょう。 
 
              花が咲き終わったら・・・<収穫> 
開花後約2週間で収穫できます。あまり大きくすると株が弱ってしまうので、 
長さ約10~12cmに育ったら収穫しましょう。 
収穫適期を逃すと肥大して歯触りが固くなるので注意してください。 
 
              
              
              きゅうり・ミニスティックがかかりやすい病害虫■うどんこ病・・・梅雨時期などに発生し、葉が白く粉をふいたようになります。 
         風通しを良くし、殺菌剤をまいて被害の拡大を抑えてください。 
 
■アブラムシ・・・5月~9月によく発生する害虫です。 
         植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。 
        「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。 
 
              きゅうり・ミニスティックを育てるポイント図のように、主軸を3~4周巻いて成長点をカットしてください。 
主軸から出ている成長点(株元の太い茎)を1~2本残し支柱に巻きつけます。 
それ以外の余分な脇枝は全てカットしましょう。 
        
              
              
              
              
              
                
                    
             
           
         
  
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