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ペピーノの育て方

ヨーロッパやニュージーランドでは、高級フルーツとして親しまれているペピーノ。新食感のフルーツを、ご自宅でお楽しみください。

■開花期間:4月~10月
ペピーノ
ペピーノ

属種

■ナス科 ナス属 
■非耐寒性 常緑半低木
■一年草


置き場所

春~秋は戸外の日当たりの良い場所で管理してください。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出る位たっぷりと灌水してください。

肥料

7月頃最初の収穫が終ったら、市販の固形肥料を与えてください。9~10月に、もう1回追肥しましょう。(肥料は花用のものでも構いません)

花が咲き終わったら・・・

<収穫>
・実が写真のように金色に熟したら食べ頃です。実が付いている枝元をはさみでカットして収穫しましょう。

   

・皮をむいてお召し上がりください。
・酢漬けやジャム、ベーコン炒め等にもアレンジ可能です。
・行灯型に仕立ててあるので、下から順に実が付きます。2段目以降の収穫には受粉が必要です。花が咲いている午前中に、綿棒や筆などを使っておしべの柱頭に花粉を付着させてください。2~3日後、花の軸が太くなっていたら受粉成功です。(市販の着果促進剤を花に散布すると、楽に受粉できます)

   

       

・受粉が成功すると、約3週間後に実がなり、そこから約1週間で収穫できます。
・葉の付け根に小さな芽が出てきます。栄養が取られてしまうので、小さい内に手で取り除きましょう。

     

・枝が伸びたら支柱を継ぎ足し、誘引してください。
・開花中に受粉を行えば、晩秋まで繰り返し収穫できます。(夏は暑さで花を休みます)

<収穫後の管理>
・寒さに弱いので、最低気温が5℃を下回ったら室内に取り込んでください。この時株元から30cm位の高さで切り戻しましょう。
・室内の暖かい場所で管理すると翌年も楽しめます。

ペピーノがかかりやすい病害虫

■ハダニ 発生時期:3~10月
市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防してください。「ニーム」や「木酢液」などの天然成分を用いた薬剤の使用もお勧めです。また、風通しの良い場所で管理することで予防になります。

ペピーノを育てるポイント

水と肥料を適宜与えることが重要です。

品種紹介

■原産地:南米

 

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