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          アルストロメリア「シュガードロップ」の育て方
          南米原産の宿根草。エキゾチックな花形がユリに似ていることから別名「インカのユリ」とも 
呼ばれています。砂糖菓子のように優しい色合いのアルストロメリアをお楽しみください。 
         
  
    
              
   
              属種■ユリズイセン科 アルストロメリア属  
■球根植物 
■多年草   
 
 
              置き場所春と秋は、よく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。夏場は直射日光を避け、明るい日陰に置きましょう。 
              水やり土の表面が乾いたら、株元にたっぷりと与えます。夏場は毎日与えると良いでしょう。 
冬の間は水やりの回数を減らし、乾かし気味に管理してください。 
              肥料農園で肥料を施してから出荷しているため、お届け後しばらくは必要ありません。7~9月頃まで、10日に1回、「花工場」等の市販の液体肥料を与えると、より生育します。 
翌年以降は月に1回「IBのチカラグリーンそだちEX」等の市販の固形肥料を与えてください。  
              花が咲き終わったら・・・・咲き終わった花がらはこまめに摘み取りましょう。 
・株が混み合ってきたら、細い茎を株元からカットしてください。 
・真夏は開花を休みます。 
・秋頃、鉢の下に根が回っていたら、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。この時、花が咲い 
 ていても植え替えできます。球根は傷がつくと腐りやすいため、丁寧に掘り起こしましょう。 
・雪に直接当てなければ、戸外で冬越し可能です。寒さに当たると地上部は枯れますが、 
 株は生きているので、水やりは忘れずに行ってください。 
・降雪地域では、日当たりの良い軒下または明るい室内で管理しましょう。暖かい所に置くと 
 来年の花芽が付かないことがあるため、室内で管理する場合は、暖房の効いていない部屋に 
 置いてください。 
・上手に冬越しすると、翌年4月頃から再び開花します。 
 
              
              
              アルストロメリア「シュガードロップ」がかかりやすい病害虫■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生) 
■灰色カビ病 発生時期:3~12月(4~7月、10~11月に多く発生) 
「ベニカXファインスプレー」等の市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布しましょう。 
風通し良く管理することで病害虫の予防になります。 
 
              
              
              
              
              
              
                
                    
             
           
         
  
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