症例と対処方法
知らない間にどこからか飛んできて私たちを困らせる「アブラムシ」。アブラムシはこのような病気まで引き起こす可能性があるのです。これは「すす病」という病気です。アブラムシなどの排泄物に“すす病菌”が繁殖したために起こり、茎や蕾が煤けているように黒く変色します。被害が拡大すると光合成が阻害され植物の生育に悪影響を及ぼします。すす病にかかってしまった部位は元に戻ることはありませんので、早めにカットして被害が広がるのを防ぎましょう。
常日頃からアブラムシなどの害虫を予防してキレイな花を楽しみましょう。