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寄せ植え鉢

初恋草

内山園芸
~顔が見える生産~

「優しく、可憐なその花は初恋の色」
初恋草というお花をご存知ですか?
オーストラリアに自生するLechenaultia(レシュノルティア)という花を改良して誕生しました。ひとつひとつの花の大きさは1,5~2cmくらい。パステルカラーの可愛らしく優しい花が、真冬のお庭でちりばめられた宝石のように輝いて咲きます。

園芸業界注目のお花を先駆けてご紹介致します。生産者である内山園芸さんをたずねました。
生産者ご紹介
生産者 内山園芸の内山隆之さんと真理子さんご夫婦

生産者 内山園芸の内山隆之さんと真理子さんご夫婦

真冬に咲く、宝石のような花

冬というとお庭やベランダが淋しくなりがちなシーズン。暖冬とはいえ、戸外で咲く花は本当にわずかです。しかし、真冬の間も美しい花を咲かせ続ける、画期的なお花があるのです・・・!まさしくそれが「初恋草」。

直径1,5~2cmの可憐な小花を、冬の戸外で生き生きと咲かせます。
出荷前の内山さんのハウス内。宝石のように美しい、色とりどりのお花がいっぱいです!!

出荷前の内山さんのハウス内
出荷前の内山さんのハウス内

初恋草の魅力はその色数の豊富さにもあります。パステルカラーから鮮やかな原色、そして花の大きさも小輪系から大輪系まで本当にさまざま。ひとつの園芸品種でこれだけバラエティ豊かな花は他にはないのではないでしょうか。毎年品種を変えてお楽しみ頂くのもおすすめです。

並べて飾って頂くと冬のお庭がこんなに明るく・・・! 1 並べて飾って頂くと冬のお庭がこんなに明るく・・・! 2

並べて飾って頂くと冬のお庭がこんなに明るく・・・!

初恋草、誕生の秘密

初恋草は元はオーストラリアに自生する原種「レシュノルティア」を改良して作ったお花です。しかし、日本の気候に合い、かつこのように綺麗なボール状の形で出荷できるようになるまでには大変な苦労がありました。

初恋草写真1

初恋草は自然に栽培するとほうき状に枝が伸び、株が割れ、四方八方に暴れてしまう性質のお花。それを日本のはさみを入れる技術を活かし、何度も剪定をすることで枝数を増やし、キレイなボール状に仕立てることに成功しました。日本の初恋草を見せると、現地の人でも同じ花だとわからないそう。それだけ生産者が苦心して改良したことがうかがえます。

キレイなボール状になるよう、剪定中。

キレイなボール状になるよう、剪定中。なんと初恋草専用の剪定機を作ってし

まったそうです。その名も「マルガリータ」です。
剪定が終わった後の初恋草

剪定が終わった後の初恋草

驚くべき性質の高さ

可愛らしいだけではなく、驚くべきはその性質の高さです。昨年初めて販売したところ、お客様から喜びの声が多く、弊社バイヤーも自宅で育ててビックリしてしまったほど!

【人気の理由】

その1.連続開花性

初恋草はひとつの花が終わると、枝が2本出てそこから花を2輪付けます。そうやって花が終わるたびに花数を倍に増やして大きくなっていく、とってもお得な鉢植えなのです!開花期間も非常に長く、上手に管理すると翌年5月頃までお花をお楽しみ頂けます。

花写真1

その2.育てやすさ

初恋草は草花ではなく、花木なのでとっても丈夫です。日当たり、水やりという本当に簡単な管理で長く楽しめるのも魅力です。生産者内山園芸さんいわく、10年育てているというツワモノのお客様もいるそう・・・!

その3.アレンジ自在

初恋草は花形、花色に多様性があるので、他の花と寄せ植えにして頂いても素敵です。いつものお花も表情を変えて楽しめます。

花写真2
生産者内山園芸さんからメッセージ

愛情を込めてひと鉢ひと鉢作りました。
どうぞ皆様のご家庭で可愛がって下さい!

生産者 内山園芸さん

 

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