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ブリッジバード生産者

ブリッジバード

ハイタックス
~顔が見える生産~

世界中で愛されているバラが、とびきりかわいいアーチ仕立てで登場!!その名も“ブリッジバード”。
2006年、2007年と2年連続弊社母の日キャンペーン人気NO1商品に選ばれました。
生産者ご紹介

ブリッジバード生産者 古川正敏さんとスタッフの皆さん

“森の楽園”

 

ひと目で目を惹くアーチ仕立てのバラ。 生産者ハイタックスは年間通してバラのポット苗や製品の出荷をしています。

5年前に栽培を開始したこのアーチの仕立てのバラは、小鳥のさえずりが響く“森の楽園”をイメージして作ったそう。見る人がほっと安らぐ、幸せな気持ちなるようにとの生産者の願いが込められています。

花全体の世界観を大切にしているため、鉢やピックは全てオリジナルで生産しています。

農林大臣賞受賞秘話

ブリッジバードは2005年に農林大臣賞を受賞しました。
実はこのように仕立てが変わっているものが受賞するというケースは非常に稀だそう。

審査員の方に後々話を伺ってみたところ、「消費者が1番欲しがるもの」という観点で選んでくださったそうです。

弊社の数ある母の日商品の中から、堂々の2年連続人気NO1獲得というのもうなずけますね。

アーチ仕立てのバラってどうやってできているの?

さて、そもそもこのアーチ仕立てのバラとはどのように作られているのでしょう? 岐阜県にあるハイタックスさんのハウスを直撃取材してみました。現在母の日に向けて作りこみの真っ最中!

 

まずブリッジバードの原料となるつるバラのポットを1メートル位の高さまで育てます。 そこから育った苗2鉢を、誘引といってアーチの形に編んでいきます。 ひと鉢ひと鉢、長さもボリュームも異なるものをキレイなアーチに仕立てていくのには大変気を使います。 しかもこの作業は全て手作業・・・!なんとベテランスタッフでも1鉢約15分もの時間がかかるそう!

 

アーチに仕立てられたばかりのブリッジバード

順調に生育中!

 

アーチのバラは、自然のまま栽培すると半円の頂上部分にしか花が咲かないそう。
しかし、ハイタックスさんの作るバラはアーチの半円部分全てに均一に花が付いています。
この工夫は企業秘密として教えてもらえませんでした(笑)

 

かわいい仕立ての裏にはこんな生産者の隠れた努力があるのです。

 

まるでお花畑のようなハウス内!

そこから春にかけて新芽を吹かせ、株を充実させていきます。写真を見るとアーチが大分ボリュームアップしてきたのがわかると思います。

ちょうど出荷2週間前。

出荷直前

ブリッジバードは一季咲きといって、毎年春になると開花する性質のつるバラからできています。毎年母の日に1番良い状態に合わせて開花させるのも、生産者の重要な腕前なのです。

チャレンジ・・・!

現在ハイタックスさんではアーチ以外にも様々な仕立てへの取り組みが行われています。ハウスを訪問した際に作っていた何点かをご紹介します。

なんと高さ130cm・・・! 熱気球をイメージさせる形状です。出荷前のためまだ花はまばら。これから次々と開花し、見事な姿を迎えます。

なんの形に見えるでしょう?
実はアルファベットの「P」の字!!お店の駐車場入口への案内用に頼まれて作ったものだそう。バラでこんな形が作れてしまうなんて驚きです・・・!

生産者からのコメント

「常に人がはっと驚くような、夢のある商品を作りたい」とお話されるハイタックスさん。ブリッジバードに続く素敵な商品を現在も開発中です。どうぞ楽しみにお待ち下さい。

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