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究極のアジサイ生産者

さかもと園芸  ~顔が見える生産~

古くは万葉集にも登場し、日本人に愛され続けているアジサイ。 アジサイを名物にした寺院や植物園も数多くあり、日本を代表するお花です。 名実共に日本トップクラスと言われる生産者「さかもと園芸」を今回ご紹介致します。
生産者ご紹介

さかもと園芸 坂本正次さん

究極のアジサイとは・・・

ひと目見て今までのアジサイの概念を覆されます。その色鮮やかさ、ボリューム感、花保ちの良さ、三拍子が全てパーフェクトに揃っているのです!! 弊社スタッフが坂本さんのアジサイを見てもらした言葉がこちら。「今までアジサイってあまり好きじゃなかったけど、これを見て考えが変わったわ。」
そんな感想を皆さんに持って頂けるのではないかと思います!
そんな意味合いから「究極のアジサイ」と命名しました。



八重咲きのガクアジサイ。
清楚な雰囲気の中に華やかさがあります。
こちらはさかもと園芸が主力で作っている6号¥6,825です。

 

10年に1度オランダで開かれる花のオリンピック「フロリヤード」で

金賞を数多く受賞した農園さんです。その賞状がこちら。

日本一のハウス訪問!全てオリジナルのアジサイたち

5月、母の日の出荷ピークのハウスを訪れました。一面、息を呑む美しさ・・・!


惚れぼれしてしまいます。全てがさかもと園芸さんご自身で開発された、オリジナルのアジサイたちです!!このハウスで大事に育てられたアジサイが、坂本さんの手で選ばれてお客様の元に届きます。

 

ほんの一部ですが、素敵なアジサイたちを写真で紹介しましょう。

“ジャパーニュミカコ”という赤の覆輪の珍しいアジサイです。


赤の覆輪の手毬アジサイは育種が難しいとされ、日本ではまだ2種類しかない大変画期的な品種です。シックな雰囲気が今までにないと人気です。

 

本当に色鮮やかなブルーです!


アジサイは酸性用土で栽培するとブルーに、中性用土で栽培するとピンクに変化する性質があります。 生産者は生育を良くするために肥料を与えるのですが、そのことによって土が中性からアルカリ性に変化しやすく、 ブルー用に作っていたものがピンクに近くなってしまうことも多々あります。 そのため青のアジサイを作るには、技術が要ると言われています。こんな色鮮やかなアジサイ、あまり見たことがないのでは・・・?

 

なんと・・・!アジサイのツリー仕立てを発見しました!! アジサイが樹木化するなんて知りませんでした。聞くとここまでなるのに、 12~13年はかかっていてお値段は付けられないそう。 超レアものアジサイです!!

 
近年のアジサイブーム

元々アジサイは日本生まれですが、18世紀末にヨーロッパに渡り、そこで品種改良が活発に行われるようになりました。以来品種改良が進み、西洋アジサイという名前で多くの種類が日本に入ってきました。しかし、その中でさかもと園芸の作った日本生まれの「ミセスクミコ」という品種が、アジサイブームを巻き起こし、いっきにアジサイが注目を集めるようになったのです。それ以降、アジサイの生産者も増え、母の日などのギフトに多く贈られるようになったのです。アジサイブームの発端を作ったのが、さかもと園芸なのです。余談ですが、「ミセスクミコ」のクミコは奥様のお名前だそう、素敵ですね。

生産者からのコメント

生産者 坂本正次氏

これからもいろいろなタイプのアジサイを生産し、今までにないアジサイを開発・育成したいと思います。

またより一層の良品生産に努めてまいります。

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