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千葉県のポインセチア生産者

-オーク・リーフ-  ~顔が見える生産~

クリスマスフラワーの代名詞、ポインセチア。この花がお花屋さんの店頭に並び出すとクリスマスが近づいていることを感じます。そんなクリスマスに欠かせないポインセチアを、今回は珍しい仕立てにこだわって栽培を続けている千葉県オーク・リーフよりご紹介致します。
生産者ご紹介

オールジャパンポインセチアフェア”優秀賞
受賞農園 オーク・リーフ 藤田孝雄氏

とにかく仕立てにこだわって・・・

オーク・リーフのこだわりはなんといってもその仕立てにあります!!
それは写真を見て頂ければ一目瞭然。

赤、白、ピンクの3色の寄せ植え。現在この形で本格的に出荷している生産者はほとんどいないと言われています。

 

というのも・・・同じ品種といえど、色が違えが植物の性質も異なります。それを3色バランスよく、かつボリュームを出してキレイにしたてるのは、とても技術のいる作業なのです。

☆ポインセチア・イルミネーション(8号)

そして、タワー型ポインセチア!高さは驚きの1メートルです。これはほとんどの方が見たことがないのでは・・・?

 

主に高級レストランやホテルなど法人用に予約で流れていくもの。一般の生花店に並ぶことはほとんどありません。

 

それを今回は農園に無理を言って、ごくごく僅かながら限定数で用意することができました。この機会にぜひ、スペシャルなクリスマスをご家庭でお楽しみください。

☆ポインセチア・タワー(9号)

1メートルのポインセチアってどうやってできるの???

なにせ高さが1メートルあるので、栽培期間も約2年かかっています。 その間ポインセチアの高さを出すために生長させると共に、キレイなツリー型に仕上がるよう、剪定を行います。 この剪定というのが生産者の腕の見せ所であると共に、1番手間のかかるところでもあります。

通常のポインセチアであれば、1~2度形を整えれば出荷できるところを、このタワーは出荷までに6回もの剪定を行っています。 大きさも大きさですので、最終的には1度の剪定にベテランスタッフで約15分もの時間がかかるそう。 これがタワーのポインセチア生産者の数がなかなか増えない1番の理由です。

出荷前の仕立て作業をする
ベテランスタッフ

ポインセチアって実は・・・①

クリスマスのイメージの強いお花ですが、実はメキシコ原産の植物です。つまり、寒さにはあまり強くはないのです。 なので、お部屋の中で必ず鑑賞するようにしましょう。 また、ポインセチアは短日植物といって日の照っている時間が短くなると花芽の付く植物です。 なので、出荷の1ヶ月位前まではこのように緑の状態なのです・・!

それが約1ヶ月もすると・・・・

このように見事なまでに赤く色づき、出荷を待ち詫びます。

ポインセチアって実は・・・②

「ポインセチアはクリスマスまで楽しんで終わり。」皆さんそんな風なイメージをお持ちではないですか?たしかにホルモン剤を投入して見た目だけボリュームを付けて出荷。そんな風に作られたポインセチアは、クリスマス前に終わってしまったり・・・そんな話もよく耳にします。しかし、本当に品質の良いポインセチアはなんと春までお楽しみ頂けるのです!!昨年から弊社に置いてあるタワーポインセチアは、なんと夏まで赤々と苞を付け続け、造花と間違われるほどでした。今までの皆様のイメージを覆すポインセチア。是非ご家庭で、ギフトでお楽しみください。

赤、白、ピンク。3色で賑うハウス内。

生産者からのコメント

私どもスタッフ一同、丹精込めて大事に育てました。近年、異常気象がささやかれ花作りも大変ですが、無事出荷を迎えることができました。よく「ポインセチアは保ちが悪いから・・・」と耳にします。これは、ポインセチアの性質が理解されていないためだと思われます。クリスマスの代名詞のような花ですが、実は寒さには弱いのです。商品に添付されている説明書をお読みになって、しっかり管理なされば、春まで十分楽しんで頂ける花です。これからもよろしくお願い致します。

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