花に関するコラムです

No.249 「2020年9月15日のコラム」

9月のコラムです。今年はいろいろな体験をしつつも早、季節は秋となります。いかがお過ごしでしたか。

さまざまな事態に見舞われても、植物はそれなりに季節の移ろいを知らせてくれます。今回は秋の代表花、「リンドウ」の話をしましょう。

「リンドウ」は、リンドウ科リンドウ属の多年草。中国、日本が原産地で、日本ではほぼ全域の山野に自生しています。

漢字では「竜胆」。中国の苦いもので知られる「熊胆(くまのい)」よりも、さらに苦いという意味で、架空の生き物「竜」を用い「竜胆」と名付けられたとか。「リュウタン」が変化して「リンドウ」と呼ばれているそうです。

別名「イヤミグサ」は「胃病み草」と書き、「エヤミグサ」は「疫病草」と書きます。「良薬は口に苦し」の基本のような薬草、根は古くから健胃生薬として利用されてきたそうです。

春に芽を出し細い葉が伸び、秋には茎の先端にラッパ型の青紫色の花を数個咲かせます。陽に当たると開いて、曇りや夜間は閉じてしまいます。

現在は品種改良が進み、青紫のほかに淡いブルーやピンク、白などの切り花や、鉢植えが販売されています。

花言葉は・・・悲しんでいるあなたを愛する・さびしい愛情・正義・誠実・的確。

秋の山野へ出かけて、思いっきり深呼吸したいですね。

 

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