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長寿松の育て方

松ぼっくりに松の種を撒き育て、盆栽風に仕立てました。
古来より「長寿」の象徴とされてきた松に「いつまでもお元気で」という願いを込めています。
長寿松
長寿松

置き場所

日当たりや風通しのよい場所を好みますが、半日陰や日陰でも環境に合わせて育ちます。室内の下駄箱の上やリビングに飾っていただけますが、2~3日に一度は日に当ててあげてください。また夏場の西日は避けてください。

水やり

盆栽は土の入るスペースが小さいため、鉢の土が乾きやすいです。夏場は2~3日に一度、冬場は4~6日に一度、水に浸けます。バケツにたくさんの水をはり、盆栽を鉢のまま水の中へ、松笠が隠れるまで入れて、5秒間くらい浸します。鉢はなるべく水平にしてゆっくり浸してください。
鉢底には穴があいていないので、浸し過ぎに注意してください。
浸しすぎた場合は、すぐに土の部分を指で軽く押さえて傾け、余分な水を切って下さい。

肥料

真夏を除く4~9月の間、1~2ヶ月に一回、有機性の固形肥料を置いてください。
市販されている盆栽用の玉肥もお薦めです。玉肥は転がりやすいので、株元から離れた箇所に
埋め込むようにしてください。

剪定/整枝

現状の大きさから大きくしない場合は、5月に伸び始めた新芽を摘み取ります。伸びすぎた時は、6月中に、今年伸びた枝を2センチくらい残して切り落としましょう。
しばらくすると、脇芽が伸びてボリュームが出てきます
※この作業は素手で行うと松ヤニが付くので、手袋をしてハサミで行いましょう。

植え替え

長く盆栽を楽しんでいると、根が多くなり根詰まりをおこすので、2~3年に一度、古い土を半分くらいふるい落として、新しい土と入れ替えましょう。

長寿松がかかりやすい病害虫

アブラムシやハダニ・松枯れ病などの予防のために、春から秋にかけて3回程度、市販の殺虫剤などを散布することをお勧めいたします。

 

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