置き場所
日当たりのよい屋外で管理してください。日当たりの悪い場所で管理すると花の色が薄くなることがあります。
水やり
土の表面が乾いたら鉢底から水がしみ出るくらい、たっぷりと与えてください。
※花・株に水がかからないよう株元に与えます。
水が花にかかると病気や痛みの原因になります。
※一度に1000輪近く開花するため、花が水を含むと重さに耐えられず枝折れすることが
あります。雨にもかからないようにしましょう。
肥料
開花中は不要です。
花が咲き終わったら・・・
11月下旬には、すべて開花し株が乱れてきます。霜が降りる前に冬越しの準備をします。
・枝の下の方から切り落とします。目安は枝分かれしている所から3~5cmほど枝を残して切り
落とします。
・冬の間は霜にあたらない場所で管理し、水やりの回数を減らします。
水のやりすぎは根腐れの原因となります。
・春には前年切り詰めた枝から、新芽が出ます。葉数が増えたら、ひと回り大きな鉢に植え
替えるか、地植えしてください。
・その後、新芽を2回ほど摘み取って形を整えると前年同様に見事な花をつけます。
ガーデンマムがかかりやすい病害虫
ハダニやアブラムシが発生したら、すぐに市販の殺虫剤を散布してください。
花がらをこまめに取り除くと、病気を防ぐ効果があります。
ガーデンマムを育てるポイント
・日当たりのよい場所で管理
・水やりは必ず乾いてから、株元に
・花がらをこまめに取り除く
この3つのポイントに注意して管理すると、綺麗な状態で長く花を楽しめます。