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ドリフトローズの育て方

「バラは育てるのが難しい」という従来のイメージを覆す画期的な品種。

フランスのメイアン社が20年の歳月をかけて開発しました。
暑さ寒さに強く、耐病性に優れ強健。花付きは良く、コンパクトにまとまる。まさに理想のバラと言えるでしょう。
ドリフトローズ
ドリフトローズ

置き場所

1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水してください。 

肥料

月に1回市販の固形肥料を与えてください。
また、週に1回市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。
冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

花が咲き終わったら、株元から3分の2(枝が長く伸びている場合は約半分程度)の高さでカットしましょう。カットの回数を多くすると、分枝するので、花数が多くなります。
カット後1ヵ月くらいでつぼみが付きます。
カット後は緩効性の肥料を与えてください。
連続開花性なので、上手に管理すると年に3~4回花が楽しめます。

   


<冬場の管理>
冬は戸外で寒さに当て、株を休眠させることが重要です。
寒さに当たると落葉しますが、株は生きているので、水やりは定期的に行ってください。
(目安:4日~1週間に1回。冬の間は、土の表面が完全に乾いてから水やりしましょう)
1~2月、株元から20cmの高さでカットしてください。
上手に冬越しすると、5月中旬~下旬頃再び開花します。

植え替え

翌年6月頃ひと回り大きな鉢に植え替えると、その後の水管理が楽になります。

ドリフトローズがかかりやすい病害虫

■アブラムシ     発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ       発生時期:3~10月
■黒星病・うどんこ病 発生時期:4~11月(5~7月、9~10月に多く発生)
■べと病       発生時期:気温15℃~20℃の湿度が高い時期

発生時期を予測して早めに予防しておきましょう。
市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布してください。

ドリフトローズを育てるポイント

バラは日光・水・肥料を大変好みます。
特に日光が不足すると、つぼみが開かずに落下する原因となるので、日照量には十分に注意しましょう。
開花時は特に水を必要とします。水切れには気を付けましょう。

 

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