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クリスマスローズ 氷の薔薇の育て方
ニゲル種とガーデンハイブリッドを交配した次世代のクリスマスローズです。
名前の通り雪や氷の下でも美しく咲きます。
2017年ドイツの園芸見本市“IPM Essen”で最高賞を受賞しました。
※遅咲き品種のため、1月上旬に開花予定です。
置き場所1年を通して必ず戸外で管理してください。寒さに大変強いので、冬も戸外で問題ありません。ただし、雪や霜に当たると葉や花が傷む場合があるので、直接当てないよう注意しましょう。(雪や霜に当たっても、植物自体が枯死することはありません)冬・春・秋は日光がよく当たる場所、夏場は日陰に置いてください。
水やり土の表面が完全に乾いたら、株元にたっぷり与えてください。冬季の水やりは、午前中が最適です。
肥料花付きが良い品種なので、一般的なクリスマスローズよりも肥料を多めに与えてください。1~4月、10~12月に3週間に1回市販の固形肥料を与えましょう。
液体肥料の場合は2週間に1回与えてください。(5~9月は不要です)
花が咲き終わったら・・・・咲き終わりそうな花は、種ができる前に切り取ります。
・3月中にひと回り大きな鉢に植え替えてください。庭のある方は、地植えにするのもよい
でしょう。地植えにする場合は、落葉樹の下など夏は日陰になる場所が最適です。
4月末までに行いましょう。
クリスマスローズ 氷の薔薇がかかりやすい病害虫■軟腐病 発生時期:6~10月(特に高温多湿の時期に発生)
■灰色カビ病 発生時期:通年
風通し良く管理することで予防になります。また、傷んだ葉は順次取り除きましょう。
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