花のギフト・プレゼントの通販トップ  >   花の育て方・花のお手入れ方法  >   紫陽花「ディープパープル」の育て方・お手入れ方法★
image
 

紫陽花「ディープパープル」の育て方

デンマークのスクロール社が開発したアジサイです。深い紫の花にマットな質感の花弁。一度見たら忘れられない、インパクトのある品種です。
紫陽花「ディープパープル」
紫陽花「ディープパープル」

置き場所

開花中は室内のレースのカーテン越し、または戸外の半日陰(午前中日が当たり、午後から日陰になるような場所)で育てましょう。日焼けの原因となるので、直射日光に長時間当てないよう注意してください。花後は戸外で西日を避け管理します。

水やり

土の表面が少し乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり潅水しましょう。

肥料

農園で肥料を施してから出荷しているため、開花中は必要ありません。9月下旬頃、「IBのチカラ グリーンそだちEX」等の市販の固形肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

・お届けから3週間程すると段々と花色が変化し、秋色アジサイとしてアンティークカラーを
 お楽しみ頂けます。
・7月末までに株元から2節の所で切り戻しを行います。

    

・初秋までに新しい枝を十分生長させましょう。アジサイのつぼみは秋にできます。
 綺麗に花が残っている場合も、この時期までに剪定を済ませないと翌年花が咲かなくなるので
 注意してください。
・10月頃、ひと回り大きな鉢に植え替えしましょう。
 庭のある方は地植えにするのもおすすめです。
・寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。
 ただし、雪や霜には直接当てないよう注意しましょう。
・冬は寒さに当て、株を休眠させることが重要です。寒さに当たると落葉しますが、
 株は生きているので、水やりは定期的に行いましょう。
・上手に冬越しすると、6月中旬頃~再び開花します。

紫陽花「ディープパープル」がかかりやすい病害虫

■うどんこ病 発生時期:4~11月(5~7月、9~10月に多く発生)
■炭そ病 発生時期:春~秋
■アザミウマ 発生時期:4~10月(夏の高温乾燥時に多く発生)
市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防してください。

紫陽花「ディープパープル」を育てるポイント

アジサイは水を好む植物です。春~夏の間は水をよく吸い、土も乾きやすくなります。水を完全に切らすと元に戻らないので、水切れには十分注意してください。

 

50音順の花の育て方一覧
Facebookページを見る
会員登録