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ハナカイドウの育て方

美人の代名詞と言われるハナカイドウ。桜に似た、八重咲きの花が特徴です。
うつむきがちに咲く姿は大和撫子を連想させます。
ハナカイドウ
ハナカイドウ

置き場所

1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水してください。開花期は水切れに注意しましょう。また、夏は朝・夕の2回与えてください。

肥料

1~2月、5月に「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

・6月頃、花が終わったらすぐに剪定を行いましょう。
 お好みの形にカットして頂いて構いません。
・10~2月頃も剪定は可能ですが、伸び過ぎてしまった枝を軽く整える程度にしましょう。
 すでに花芽がついているので、花芽は切らないように注意してください。
・上手に管理すると、翌年4月頃から再び開花します。

植え替え

根が鉢の中でいっぱいになったら、ひと回り大きな鉢に植え替えてください。植え替えの適期は11~2月です。また、お庭がある方は、地植えにしても良いでしょう。

ハナカイドウがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布してください。
また、日の当たる風通しの良い場所で管理することで病気の予防になります。

 

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