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アデニウムの育て方

砂漠に自生するため、乾燥に強い多肉植物。株元がとっくりのように膨らんだユニークな形状が特徴です。八重咲きの美しい花をお楽しみください。
アデニウム
アデニウム

置き場所

4~10月は日光のよく当たる、風通しの良い戸外で管理してください。生育適温は20℃ですが、5~35℃まで耐えることができます。5℃を下回る場合は、暖房の風が直接当たらないような日当たりの良い室内で管理してください。
長時間日光が当たらないと、葉や花が落ちることがあります。

水やり

砂漠に自生している植物なので、乾燥を好みます。5~9月は、土の表面が乾いてからたっぷりと灌水しましょう。多湿にすると株が腐りやすくなるので、年間通して乾燥気味に管理してください。冬は休眠に入るため、1~2月の水やりは不要です。

※梅雨の時期など湿度が高いと、生理現象で花が茶色くなり
 落ちてしまう場合があります。

肥料

1年に1回、7~9月に「IBのチカラ グリーンそだちEX」等の市販の固形肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

・1輪の花を約1週間観賞できます。
・咲き終わった花はその都度摘み取ってください。
・冬の間も20℃以上の日当たりの良い場所で管理すると、繰り返し開花します。
 (冬季20℃以上の場所で管理すると、株は休眠しません。その場合は1~2月も水やりを行って
 ください。)
・上手に管理すると、翌年3月頃、再び開花します。

植え替え

2年に1回、ひと回り大きな鉢に植え替えしましょう。植え替えを行う場合は、数日前から水を控え、土を乾かしてから行ってください。6~7月が適期です。

アデニウムがかかりやすい病害虫

■カイガラムシ 発生時期:一年中
「ベニカXファインスプレー」等の市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布しましょう。
風通し良く管理することで病害虫の予防になります。

 

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