水やり
晴天が続いたり、土が乾いた時には株元に与えてください。
肥料
肥料を好むため、月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」のような市販の固形肥料を与えましょう。
また、週に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。
冬の間は必要ありません。
花が咲き終わったら・・・
咲き終わった花がらは、こまめに取り除きましょう。病気の予防になります。
<冬越し>
・冬越しに備え、11月中旬~下旬頃、株元から直径20~30cmの大きさにカットしま
しょう。
・冬の間地上部は枯れますが、株は生きているので、水やりは忘れずに行いましょう。
(※寒さに強い品種ではありますが、地植えにすると、積雪地域での冬越しは困難です。
積雪地域での冬越しは、株を掘り上げて鉢に植え、一時的に避難させましょう)
・3月中旬になったら、株元に固形肥料を与えましょう。
・上手に管理すると、4月中旬頃から再び開花します。
剪定/整枝
切り戻しすることで、花芽が増え、面積が広がっていきます。10cmほどの高さに生長したら、
半分の高さに切り戻してください。秋までに3回程度切り戻すことをお勧めします。
切り戻し3回=畳1畳、切り戻し6回=畳2畳が目安です。
ペチュニア・桃色吐息がかかりやすい病害虫
■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
「ベニカXファインスプレー」等の市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布しましょう。
ペチュニア・桃色吐息を育てるポイント
・極端に乾燥したり、切り戻しが不足すると、葉が黄変し、株の中心がはげる原因となります。
水切れには十分注意し、切り戻しは定期的に行いましょう。
・肥料は次の花が元気に咲くためのエネルギーです。固形肥料と液体肥料を適宜与え
ましょう。