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ペラルゴニウム・グランパッソの育て方
小輪多花性のペラルゴニウム「グランパッソ」。生産者「根本園芸」が2年物の株を用い、特別に大鉢に仕立てました。驚きのボリュームをお楽しみください。
置き場所お届け後、最低気温が10℃以下の場合は、室内に飾ってください。暖房の効いていない、窓際の明るい場所が理想です。(植物自体の耐寒温度は約5℃ですが、開花中は10℃以上の場所で管理しましょう)最低気温が10℃以上になったら戸外に出し、夏以外は日光によく当ててください。
水やり土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。水は上からかけず、株元に与えましょう。
肥料お届け1ヶ月後、「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。
その後2ヶ月に1回追肥しましょう。冬の間は必要ありません。
花が咲き終わったら・・・・梅雨前に全体を軽く切り戻してください。
・上手に夏越しすると、秋にも再び開花します。(春に比べると花数は減ります)
・秋口に全ての花が咲き終わったら、株元から3分の1の高さで刈り込んでください。
・この時ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。
・最低気温が5℃以下になる場合は、暖房の効いていない、明るい室内に取り込みましょう。
・上手に管理すると、翌年4月中旬頃から再び楽しめます。
ペラルゴニウム・グランパッソがかかりやすい病害虫■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ 発生時期:3~11月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防しましょう。
また、風通しの良い場所で管理することで病気の予防にもなります。
ペラルゴニウム・グランパッソを育てるポイントペラルゴニウムは蒸れや高温を苦手とします。雨に直接当てたり、湿度が高い環境は、花
が傷む原因となります。雨が降っている時は、必ず軒下か室内に移動させてください。
また、夏場は直射日光を避け、明るい日陰で管理しましょう。 風通しの良い場所を好みます。
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