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姫柊(ひめひいらぎ)の育て方

奄美大島の固有種です。幼木の葉がヒイラギに似ていて、「魔よけ」になると言われる縁起のよい植物です。
姫柊(ひめひいらぎ)
姫柊(ひめひいらぎ)

置き場所

日当たりのよい戸外で管理しましょう。(基本的には戸外、冬は室内でもOK) 寒さに弱いので、冬期は土の凍らない場所に置いてください。室内での鑑賞期間の目安は、春から秋は2~3日です。冷暖房の風が直接当たらないよう注意しましょう。

水やり

水を好むので、乾く度に十分に潅水しましょう。鉢底から水が流れ出るくらい与えてください。 《目安》 夏:1日2回  冬:2~3日に1回 

肥料

6月~8月は月2回、9月~10月は月1回、有機性の肥料を施肥します。

剪定/整枝

春から秋の間に新芽が伸びるので、葉を2枚ほど残して切りつめてください。

植え替え

時期・・・新芽が出始める3月中旬頃
回数・・・2~3年に1回程度
用土・・・赤玉土5:砂5
古土を1/2くらい取り除き、根は1/3ほど切りつめてください。

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