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ポインセチア・ゴールドの育て方

クリスマスの代表花ポインセチア。2015年秋に日本に上陸し、話題になった品種です。黄金色の絶妙なカラーをお楽しみください。

   


黄色に色づいた部分を苞(ほう)と呼びます。苞は花を守るためにガクが変化したもの。花は苞の付け根にある、黄色の部分を指します。
ポインセチア・ゴールド
ポインセチア・ゴールド

置き場所

クリスマスの頃に飾られることが多いので、寒さに強い植物と思われがちですが、それほど寒さに強くありません。(適温は15~25℃)
冬は室内の日当たりの良い場所に飾ってください。
夜間は温度が下がるので、部屋の中央に置きましょう。室温が5℃を下回ると、葉が落葉します。また、暖房の風が直接当たるような場所は避けてください。玄関の外に飾る場合は、夜になったら取り込むようにしましょう。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出る位たっぷり与えます。
受け皿を使用する場合は、溜まった水を捨てるようにしましょう。

肥料

冬の間は必要ありません。春から秋に市販の固形肥料を1ヶ月に1回与えてください。 

花が咲き終わったら・・・

・管理がよければ、4月頃まで色づいた苞をお楽しみ頂けます。
 枯れた葉は摘み取るようしましょう。
・春になり霜の心配がなくなったら、戸外に出し日光に十分当てて管理します。

剪定/整枝

・5月頃、株元から3分の2の高さで剪定してください。
・その後、新しい枝が十分に伸びたら、好みの大きさに形を整えます。
 ただし、この作業は短日処理を行う3週間前までに済ませましょう。

ポインセチア・ゴールドを育てるポイント

<短日処理>
ポインセチアは日照時間が短くなると花芽を付ける短日植物です。9月中旬頃、鉢を室内に入れますが、照明が付いた明るい室内では、花芽ができず苞も黄色に色づきません。日中は日に当て、夕方5時から翌朝7時位まで段ボール箱などで覆い、暗くしましょう。約8週間毎日行うと、花芽が付き苞が色づいてきます。毎日やるのは大変ですが、その分開花した時の感動はひとしおです!是非試してみましょう!  

栽培風景①

栽培風景②

栽培風景③

 

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