小輪多花性の可憐なベゴニア。農林水産大臣賞受賞の「フラワーガーデン戸谷」が丹精込めて栽培しました。ショッキングピンクの花が、秋から冬にかけて室内を明るくしてくれます。
置き場所
1年を通して、室内の明るい場所で管理してください。
10~4月はガラス越しで日光に当て、5~9月はレースのカーテン越しで管理しましょう。暑さに弱いので、夏は風通しの良い場所で管理してください。
水やり
底面吸水の鉢を使用しています。
鉢底に常に水が溜まった状態を保つようにしてください。
水が少なくなってきたら、注ぎ足しましょう。
肥料
農園で肥料を与えてから出荷しているため、しばらくは必要ありません。
4~10月は、1ヶ月に1回「IBグリーンのチカラ EX」等の市販の固形肥料を与えてください。
花が咲き終わったら・・・
・咲き終わった花はこまめに摘み取りましょう。
・12月中旬~下旬、全体の花が終わったら、株元から3分の1の高さで切り戻しましょう。
・ベゴニアは日照時間が短くなると花芽を付ける短日植物です。
環境が合えば4月頃再び開花しますが、花が咲かない場合は、短日処理を行いましょう。
夕方5時から翌朝8時頃まで箱をかぶせ、真っ暗な状態にします。
この作業を2週間毎日行うことで花芽が分化します。
・6月頃花が咲き終わったら、ひと回り大きな鉢に植え替えましょう。
ラブミーベゴニアを育てるポイント
ベゴニアの好む環境は、人間の好む環境とほぼ同様です。(生育適温は15~20℃前後)
夏は涼しく、冬は暖かい場所で管理しましょう。ただし、エアコンの風は直接当たらないよう
気をつけます。