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ヒペリカムの育て方

鉢植え用に改良された珍しいヒペリカムです。春と秋の年2回開花し、その後可愛らしい実になります。実は約2ヶ月楽しむことができます。
ヒペリカム
ヒペリカム

置き場所

秋~春はよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。日に当てることで、実の色がよりきれいになります。耐寒性に優れているため(-15℃程度)、真冬も戸外で問題ありません。真夏の直射日光は、葉焼けを起こす場合がありますので、夏の間は半日陰(午前中は日が当たり、午後に日陰になるような場所)での管理をおすすめします。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。鉢を手に持って軽くなったと感じたら、水をたっぷり与えます。

肥料

農園で肥料を与えてから出荷しているため、しばらくは必要ありません。翌年3月と9月下旬~10月下旬に「IBのチカラグリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

<開花~結実~切り戻し>
・黄色い花を年2回咲かせます。秋(9~10月頃)と春(4~5月頃)に開花し、10日間ほど観賞でき
 ます。その後に結実します。白い実ができ、徐々に色付いていきます。
 実の観賞期間は、約2ヶ月間です。(※置き場所や地域によって異なります)
・実が終わりかけた枝は、元からカットします。
・実がきれいに色づいた枝をカットして、切り花として楽しんでも構いません。
・11月頃、株元から15cm位の高さで切り戻ししましょう。

    

・冬は落葉しますが、水やりは続けてください。
 翌年、暖かくなる頃新芽が吹き、草姿が整います。
・7月頃、実を観賞した後も同様の切り戻しを行ってください。

植え替え

3~4月に、ひと回り大きな鉢に植え替えてください。地植えも可能です。地植えにする場合も、春先に行うと良いでしょう。

ヒペリカムがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:9~10月 3~8月(4~6月、9~10月に多く発生)
■アザミウマ 発生時期:9~10月 4~8月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。

ハウス風景①

ハウス風景②

ハウス風景③

 

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