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ゴールドキウイの育て方

マタタビ科のつる性植物。果肉が黄色で、甘味が強いゴールドキウイをお届けします。珍しいキウイの鉢植えをご家庭でお楽しみください。

※キウイフルーツは結実するのに雄の木と雌の木が各1本必要です。今回は来年もご家庭で収獲を楽しめるよう2鉢セットにしてお届けします。雌(黄色の鉢)に実がついています。雄(黒の鉢)は来年の収獲に向けて育ててください。
ゴールドキウイ
ゴールドキウイ

置き場所

1年を通して日光がよく当たる戸外で管理してください。
寒さに強いので冬も戸外で問題ありません。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。黄色い鉢は底面給水鉢ですが、水は常に上から与えましょう。乾燥を好むので、底面給水鉢の底に溜まった水はその都度捨ててください。春・秋は1日1回、夏は朝夕の2回、冬は2日に1回が目安です。

肥料

開花期と収穫後に有機肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

<受粉・摘果>
5月上旬~中旬に開花します。雄花を摘んで、雌花の中心部に花粉を付けて受粉させてください。

    

雌花が開花してから3日以内に行いましょう。雄花1つで雌花約3つの受粉ができます。
受粉後、約2週間で結実し、11月頃に収獲できます。摘果(間引き)は必要ありません。



<収穫>
・11月霜が降りる前に、果実が固い状態で収穫してください。
・収穫したキウイフルーツは日陰や冷暗所に置き、保存します。
・そのままでは熟さないので、追熟して食べましょう。
 1個だけをテーブルの角でこつんと叩いて(少し凹む程度でOK)、他のキウイフルーツと一緒に
 ビニール袋に入れましょう。常温で2週間程保管すると食べ頃になります。

剪定/整枝

寒さに当たると落葉します。落葉後、1月下旬までに新枝を3芽残して剪定してください。

    

植え替え

3~4年に1回で構いません。植え替えは4月頃に、雌鉢は7号鉢(直径21cm)以上の鉢、雄鉢は6号鉢(直径18cm)以上の鉢に植え替えます。根を傷めないように注意して、土を崩さずにそのまま植え替えてください。地植えも可能です。

ゴールドキウイを育てるポイント

夏の間は水切れに注意しましょう。

ハウス風景①

ハウス風景②開花

ハウス風景③結実

 

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