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ブルーローズ「ブルーバユー」・「ブルームーン」の育て方

花卉業界では、ブルー系と区分される珍しいラベンダーカラーのバラ。神秘的な花色は、見る人の心を強く惹きつけます。四季咲き性なので、晩秋まで繰り返し観賞できます。

※紫外線の量や環境によって花色は異なります。特に春は、ピンクが強く発色する傾向があります。

※生産者では、栽培方法のひとつとして、土の上にさとうきびのチップを敷き、栽培しています。お届け後も取らずにそのままお育てください。

<品種紹介>
大輪(品種名:ブルームーン)
フランスのメイアン社が作出した、ブルーローズの代表的な品種です。半剣弁高芯咲きの豪華な大輪の花を咲かせます。花耐病性に優れ、フルーティー系の爽やかな香りが楽しめるのも人気の理由です。

中輪(品種名:ブルーバユー)
ドイツのコルデス社が作出しました。基本は藤色ですが、太陽の光を浴びるとシルバーブルーの幻想的な花色になります。丸弁の優しい雰囲気が人気です。美しい照り葉も見逃せません。
ブルーローズ「ブルーバユー」・「ブルームーン」
ブルーローズ「ブルーバユー」・「ブルームーン」

置き場所

1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。 

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水してください。 

肥料

月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」のような市販の固形肥料を与えてください。また、週に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

・花が終わった枝は、5枚葉の上でカットしてください。

   

・ここから次の新芽が出てきます。
 四季咲き性なので、この作業を繰り返すことにより年に3~4回花が楽しめます。

<冬場の管理>
・冬は戸外で寒さに当て、株を休眠させることが重要です。寒さに当たると落葉しますが、
 株は生きているので、水やりは定期的に行ってください。
 (目安:4日~1週間に1回。冬の間は、土の表面が完全に乾いてから水やりしましょう)
・2月上旬頃、株元から3分の2の高さで切り戻してください。
・上手に冬越しすると、5月中旬~下旬頃再び開花します。

植え替え

2月中に伸びた根を整理し、新しい土を足し、同じ鉢に植え直しましょう。ご自宅のスペースに余裕があれば、ひと回り大きな鉢へ植え替えた方が、その後の管理がしやすくなります。お庭のある方は、地植えにするのも良いでしょう。

ブルーローズ「ブルーバユー」・「ブルームーン」がかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:3~10月
■うどんこ病 発生時期:4~11月(5~7月、9~10月に多く発生)
発生時期を予測して早めに予防しておきましょう。「ベニカXファインスプレー」などの市
販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布してください。植物自体を丈夫にする効果もある、木酢
液(もくさくえき)もお勧めです。真夏は葉水をすることでハダニの予防にもなります。

ブルーローズ「ブルーバユー」・「ブルームーン」を育てるポイント

バラは日光・水・肥料を大変好みます。特に日光が不足すると、つぼみが開かずに落下する原因となるので、日照量には十分に注意しましょう。

 

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