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ペチュニア・ほまれの育て方

珍しい3色ストライプ咲きのペチュニアです。
季節により発色が変化するため、異なる表情が楽しめる贅沢な品種です。
ペチュニア・ほまれ
ペチュニア・ほまれ

置き場所

日光を大変好みます。半日以上直射日光の当たる、日当たりの良い戸外で管理してください。日当たりの悪い場所や日陰で管理すると、花付きや生長が悪くなります。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと灌水します。花の上から水をかけると、病気の原因となるので、必ず株元に与えてください。
長時間の雨にも当てないようにしましょう。

肥料

肥料を好むため、月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えましょう。また、週に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。冬の間は必要ありません。 

花が咲き終わったら・・・

・まとまりの良い品種なので、株が少し乱れた程度であれば、形を整える程度の軽い切り戻し
 (枝先を5~6cm程度カット)で充分です。
・枝が伸び過ぎて倒れたり、形が乱れてきた場合は、株元から約15cmの高さで切り戻しを
 しましょう。約1ヶ月半後に再び開花します。
 梅雨前に一度切り戻すと夏越しがしやすくなります。

  

・上手に管理すると、晩秋まで楽しめます。
・寒さに弱いので基本的には一年草の扱いですが、室内の暖かい場所で管理すると
 冬越しできる場合もあります。

ペチュニア・ほまれがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:5~10月(5~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:5~10月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。

ペチュニア・ほまれを育てるポイント

・水切れを起こすと株の中心が剥げてしまい、戻りません。特に夏の間は、水切れをしないよう
 注意しましょう。
・肥料は次の花が元気に咲くためのエネルギーです。固形肥料と液体肥料を適宜与えましょう。
・風通しの良い場所で管理してください。蒸れを防ぎ、病気の予防にもなります。

栽培風景

 

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