花のギフト・プレゼントの通販トップ  >   花の育て方・花のお手入れ方法  >   香りローズの育て方・お手入れ方法★
image
 

香りローズの育て方

香りの強い品種をセレクトしました。
芳醇で香しい、バラ本来の香りを存分にお楽しみください。
四季咲き性なので、春~秋まで繰り返し観賞できます。

※生産者は、栽培方法のひとつとして、土の上にさとうきびのチップを敷き栽培しています。
 お届け後も取らずにそのままお育てください。

<品種紹介>
ワインレッド(品種名:ロワイヤル 花のサイズ:中大輪 花形:ロゼット咲き)
くらくらしそうな程のダマスク系の濃厚な香りが特徴。

ビッドピンク(品種名:イブピアッチェ 花のサイズ:大輪 花形:シャクヤク咲き)
香りのバラとして世界的に有名な品種。
バラの香料や香水の元になっている品種と言われている。

ライトピンク(品種名:プリエステル 花のサイズ:大輪 花形:カップ咲き)
ソフトで上品な紅茶の葉に似た香りに、甘くて爽やかな香りを合わせ持ったバラ。

オレンジ(品種名:ラ・シャンス 花のサイズ:中大輪 花形:カップ咲き)
紅茶の葉の香りに似ていると言われるティー系ローズ。

ホワイト(品種名:シュドゥーブル 花のサイズ:大輪 花形:ロゼット咲き)
ミルラ系と言われる青りんごのような爽やかな香りが特徴。
香りローズ
香りローズ

置き場所

1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水してください。  

肥料

月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」のような市販の固形肥料を与えてください。また、週に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

・花が終わった枝は、5枚葉の上でカットしてください。

   

・ここから次の新芽が出てきます。
 四季咲き性なので、この作業を繰り返すことにより年に3~4回花が楽しめます。

<冬場の管理>
・冬は戸外で寒さに当て、株を休眠させることが重要です。
 寒さに当たると落葉しますが、株は生きているので、水やりは定期的に行ってください。
 (目安:4日~1週間に1回。冬の間は、土の表面が完全に乾いてから水やりしましょう)
・2月上旬頃、株元から3分の2の高さで切り戻してください。
・上手に冬越しすると、5月中旬~下旬頃再び開花します。

植え替え

2月中に伸びた根を整理し、新しい土を足し、同じ鉢に植え直しましょう。ご自宅のスペースに余裕があれば、ひと回り大きな鉢へ植え替えた方が、その後の管理がしやすくなります。お庭のある方は、地植えにするのも良いでしょう。

香りローズがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:3~10月
■うどんこ病 発生時期:4~11月(5~7月、9~10月に多く発生)
発生時期を予測して早めに予防しておきましょう。「ベニカXファインスプレー」などの市
販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布してください。植物自体を丈夫にする効果もある、木酢
液(もくさくえき)もお勧めです。真夏は葉水をすることでハダニの予防にもなります。

香りローズを育てるポイント

バラは日光・水・肥料を大変好みます。特に日光が不足すると、つぼみが開かずに落下する原因となるので、日照量には十分に注意しましょう。

生産者:中司バラ園 中司さん

 

50音順の花の育て方一覧
Facebookページを見る
会員登録