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ミニチュアローズ・タワー仕立ての育て方

世界最小と言われるバラ「ミニチュアローズ」。
花径約5~7mmの可憐な花を、鉢いっぱいに咲かせます。
今回は生産者が特別にタワー型に仕立てました。
ミニチュアローズ・タワー仕立て
ミニチュアローズ・タワー仕立て

置き場所

一年を通して直射日光のよく当たる、風通しの良い戸外で管理してください。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと与えます。特に夏場は朝・夕の2回与え、水切れに注意しましょう。

肥料

1ヶ月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」のような市販の固形肥料を与えてください。
また、週に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。
冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

・6月上旬頃、全体の花が色あせてきたら、株元から50cmの高さ切り戻しましょう。
 (ほうき状に枝分かれしている根元の部分が目安です)約1ヶ月半後に次の花が咲きます。

   

・夏以降は、花が咲き終わったら、お好みの高さで剪定してください。
・冬は戸外で寒さに当て、株を休眠させることが重要です。
 寒くなると落葉しますが、株は生きているので、水やりは忘れずに続けてください。
・2月上旬頃、株元から3分の2の高さで切り戻します。
・3月、新芽が動き出す前にひと回り大きな鉢に植え替えましょう。  
・上手に管理すると、5月中旬~下旬に再び開花します。

ミニチュアローズ・タワー仕立てがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:3~10月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防しましょう。
また、風通しの良い場所で管理することで病気の予防にもなります

ミニチュアローズ・タワー仕立てを育てるポイント

バラは日光・水・肥料を大変好みます。特に日光が不足すると、花付きが悪くなり、病害虫の被害を受けやすくなります。また、花が咲かずに落下する原因となりますので、日照量には十分に注意しましょう。

ハウス風景

開花イメージ

生産者:中司バラ園 中司さん

 

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