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一才柚子の育て方

果実が小さく、短期間で実ができることから「一才柚子」と呼ばれています。家庭でも気軽に栽培できます。料理用として、またお風呂などに入れて豊かな香りをお楽しみください。
一才柚子
一才柚子

置き場所

日光がよく当たる戸外で管理してください。
冬、霜が降りる地域は、軒下に置くか、市販の防霜シートなどをかぶせましょう。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり与えてください。5~11月の間で天気が良い日は、朝夕の2回灌水しましょう。

肥料

3・6・10月に、「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

<収穫>
お届け後すぐに収穫できます。
緑色の果実でも収穫できますが、黄色く色付いてから収穫した方が、美味しく召し上がれます。

<収穫後の管理>
・12~3月までに、ひと回り大きな鉢に植え替えしましょう。
 次の植え替えは、2年に1回を目安に行ってください。温暖な地域では地植えもできます。
・樹の内側が見えない程枝が混み合ったら、3月に、日光が全体に当たるように枝を間引きます。
 ただし、枝を切りすぎると実付きに影響しますので、形を整える程度にしてください。
・5月に白い花が咲きます。6月から結実し、実が太り始めます。
 実が沢山付いた場合は、6~7月上旬に小さな実や傷んだ実、重なりあっている実を
 摘み取りましょう。10個くらい実を残すのがベストです。
・翌年以降は10~12月頃、実が黄色に色付いたら収穫してください。
※一才柚子は実がなりやすい品種ですが、収穫できるのは隔年となります。
 (実が大きくなる前に落下してしまいます)

一才柚子がかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6、9~10月に多く発生)
■エカキムシ(ハモグリバエ) 発生時期:4~10月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫剤を、定期的に散布して予防してください。
■アゲハチョウの幼虫 発生時期:4~10月
葉を食害するので、見つけたらすぐに捕殺しましょう。
■カイガラムシ類 発生時期:1年中
効果のある市販の殺虫剤を散布してください。
害虫を予防するために、定期的に葉水をあげましょう。

 

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