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ピンクシャンデリアの育て方

“プリンセス”のように華やかな雰囲気と“ポインセチア”を組み合わせて名付けられた
「プリンセチア」。2013年冬に待望の八重咲き品種が誕生しました。
幾重にも重なるゴージャスな苞をお楽しみください。

   

ピンクに色づいた部分を苞(ほう)と呼びます。苞は花を守るためにガクが変化したもの。
花は苞の付け根にある、黄色の部分を指します。
ピンクシャンデリア
ピンクシャンデリア

置き場所

クリスマスの頃に飾られることが多いので、寒さに強い植物と思われがちですが、それほど寒さに強くありません。
(適温は15~25℃)
冬は室内の窓辺の日当たりの良い場所に置いてください。
夜間は温度が下がるので、部屋の中央に移動させましょう。
室温が5℃を下回ると、葉が黄色くなり落葉します。
また、暖房の風が直接当たるような場所は避けてください。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。
水は上からかけず、株元に与えてください。
冬は、根が傷まないように天気の良い日の午前中に水やりしましょう。

肥料

農園で肥料を施してから出荷しているため、しばらくは必要ありません。
6~10月の新芽が生長する時期に、市販の「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの固形肥料を
月に1回、もしくは「花工場」などの市販の液体肥料を2週間に1回与えてください。

花が咲き終わったら・・・

・管理がよければ、4月頃まで色づいた苞をお楽しみ頂けます。
 枯れた葉は摘み取るようにしましょう。
・春になり霜の心配がなくなったら戸外に出し、日光に十分当てて管理します。
・5月中旬頃、枝の各節に新芽ができ、膨らんできたら7月下旬までに、枝の付け根に近い芽を
 2個残して枝をカットします。花の付いている全ての枝を剪定しましょう。
 丸坊主に近い状態になりますが問題ありません。

   

・この時にひと回り大きな鉢に植え替えてください。
・9月の短日処理(※育てるポイントに説明あり)をする2週間ほど前に、もう一度剪定します。
 各枝の新しい葉を2~3枚残して、剪定してください。

ピンクシャンデリアを育てるポイント

<短日処理>
・プリンセチアは日照時間が短くなると花芽を付ける短日植物です。
 9月に入ったら鉢を室内に入れますが、照明が付いた明るい室内では花芽ができず、
 苞は色づきません。
 日中は日に当て、夕方5時から翌朝8時位まで段ボール箱などで覆い、真っ暗な状態に
 しましょう。これを約2ヶ月間毎日行うと、枝の先端に花芽が付き、苞が色づいてきます。
 こうなれば短日処理が終了です。
・色づくまでの間、15℃を下回らないようにすると、よりきれいに色づきます。
 温度が低くなると苞が小さくなったり、色づきが遅れたりするので、注意してください。

ハウス風景①

ハウス風景②

ハウス風景③

ハウス風景④

 

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