細長い花弁がうさぎの耳のように見えることから、うさぎ型のビオラとしてブレイクしました。高知県の「見元園芸」のオリジナル品種は、ガーデニングの本場ヨーロッパでも販売され、
人気を得ています。愛らしい花をお楽しみください。
置き場所
日光を好みます。よく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、冬も戸外で問題ありません。ただし、雪や霜に当たると、花弁が傷み、花色が悪くなるので注意しましょう。
水やり
土の表面が乾いたら、株元に灌水してください。 寒い時期は、乾燥気味に管理しましょう。
肥料
「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を、1ヶ月に1回与えてください。
うさぎビオラがかかりやすい病害虫
■アブラムシ(発生時期:3~4月)
■ナメクジ(発生時期:通年)
適宜除去するか、市販の殺虫殺菌剤を撒いて予防しましょう。
うさぎビオラを育てるポイント
・萎れた花は、こまめに摘み取ってください。花付きが良くなります。
・切り戻しは必要ありません。
・日当たりの悪い場所や日陰で管理すると、花付きや生長が悪くなります。
・冬の水やりは、晴れた日の午前中に行いましょう。(夕方以降に水やりをすると、寒さで土が
凍ってしまうことがあります)
・上手に管理すると、5月上旬頃まで楽しめます。
・一年草です。