置き場所
日光のよく当たる、風通しの良い戸外で管理してください。寒さに強いので、冬も戸外で問題ありません。
水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり与えてください。花の中心に水が溜まると、花芯が茶色く変色します。水は上からかけず、株元に与えましょう。また、雨も避けてください。
肥料
お届け1ヶ月後「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えます。
肥料が植物に触れないよう、土の上に置いてください。 その後月に1回追肥しましょう。
また、週に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きが良くなります。
冬の間は必要ありません。
花が咲き終わったら・・・
・咲き終わった花は、根元からカットしてください。
1輪の花は約3週間楽しめますが、10日程経ったらカットして切り花として観賞するのが
お勧めです。株への負担が少なく、次の花が咲きやすくなります。
・傷んだ葉や黄色くなった葉は、適宜取り除いてください。
株の中心に日が当たるようにしましょう。
・寒さに当たると地上部は枯れますが、根は生きているので10日に1回程度は
水やりしましょう。
・3月以降気温が上がるにつれ、新芽が生長します。
葉が5~6枚になったら、水やりの頻度を増やし、肥料を与え始めましょう。
・上手に管理すると、4月下旬~5月上旬頃に再び開花します。
植え替え
最初の1年は必要ありません。2年目以降、ひと回り大きな鉢に植え替えてください。
3株植わっているので1株ずつ別の鉢に植えるのも良いでしょう。地植えも可能です。
植え替えの適期は、3月下旬~4月です。
スーパージャンボガーベラがかかりやすい病害虫
■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ 発生時期:3~10月
■ヨトウムシ 発生時期:4~6月、9~10月
■うどんこ病 発生時期:4~11月(5~7月、9~11月に多く発生)
虫が付きやすいので、「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防しましょう。また、風通しの良い場所で管理することで病気の予防にもなります。
スーパージャンボガーベラを育てるポイント
・水が大好きな植物です。開花中は水を切らさないよう注意してください。
・1輪の花が大きい分、肥料をたくさん必要とします。
春~秋は、肥料を欠かさず与えてください。
・ただし、春先と晩秋の気温が12℃以下の時期は、与え過ぎに注意しましょう。