|
ひまわりの鉢植え「ミスサンシャイン」の育て方
古代インカ帝国では「太陽の花(サンフラワー)」として貴ばれました。「ミスサンシャイン」は、濃い緑の葉と黄金色の花が美しく、株がコンパクトにまとまるため、鉢植えに最適な品種です。
置き場所日光がよく当たる、風通しの良い戸外で管理してください。
水やり土の表面が乾いたら、カゴから鉢を取り出し、灌水しましょう。鉢底から水が流れ出る位たっぷり与えてください。
土が常に湿っているような多湿の状態は好みません。
肥料葉色が悪くなってきた場合は、1回、市販の液体肥料などを与えるとよいでしょう。
花が咲き終わったら・・・・咲き終わった花はカットしてください。
咲き終わった花をカットせずに、そのままにしておくとタネができます。
タネを採り、翌年蒔くこともできますが、2番花3番花を楽しみたい場合は、タネができる前に
カットすることをおすすめします。
・タネを採った場合は、翌年5月下旬頃蒔くと、8月頃に開花します。
ただし、異なった花型のひまわりが咲くこともあります。
ひまわりの鉢植え「ミスサンシャイン」がかかりやすい病害虫■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ 発生時期:3~10月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防しましょう。
また、風通しの良い場所で管理することで病気の予防にもなります。
|
|