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ブルーローズの育て方

花卉業界では、ブルー系と区分される珍しいラベンダーカラーのバラです。神秘的な花色は、見る人の心を強く惹きつけます。四季咲き性なので、晩秋まで繰り返し観賞できます。

※紫外線の量や環境によって花色は異なります。特に春は、ピンクが強く発色する傾向があります。
ブルーローズ
ブルーローズ

置き場所

1年を通してよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理してください。風通しの良い場所で管理することで、病気の予防になります。寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水します。夏は朝・夕の2回与え、乾燥に注意しましょう。

肥料

1ヶ月に1回、「IB グリーンのチカラEX」等の市販の固形肥料を与えてください。新芽やつぼみが出る時期は、2週間に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると良いでしょう。
冬の間は必要ありません。

花が咲き終わったら・・・

・花が終わった枝は、その都度5枚葉の上でカットしてください。

    

・ここから次の新芽が出てきます。
 四季咲き性なので、この作業を繰り返すことにより年に3~4回楽しめます。
・9月上旬に株元から3分の2の高さで切り戻しを行いましょう。

      

・冬は戸外で寒さに当て、株を休眠させることが重要です。寒さに当たると落葉しますが、
 株は生きているので、水やりは定期的に行いましょう。(目安:4日~1週間に1度)
・1~2月、今度は株元から3分の1の高さで切り戻します。
・3月になって新芽が動き出す前に、ひと回り大きな鉢に植え替えてください。  
・上手に管理すると、5月中旬~下旬に再び開花します。

ブルーローズがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ   発生時期:3~10月
■うどん粉病 発生時期:4~11月(5~7月、9~11月に多く発生)
■黒点病   発生時期:4~12月
発生時期を予測して早めに予防しておきましょう。「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布してください。植物自体を丈夫にする効果もある、木酢液もおすすめです。また、真夏は葉水をすることでハダニの予防にもなります。

 

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