置き場所
日光を大変好みます。日当たりの良い戸外で管理して
ください。日照量が不足すると、花付きが悪くなります。
水やり
土の表面が完全に乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷり灌水してください。
乾燥に大変強い植物です。真夏の晴天時でも1日1回程度の
水やりで問題ありませんが、土が乾き、葉が萎れてきたら
たっぷりと水を与えてください。
花に水が直接かかると、花を閉じたり、花が傷むことがあります。
水やりのタイミングは、開花前の早朝か、閉花後の夕方が最適です。
肥料
1ヶ月に1回「IBグリーンのチカラEX」などの市販の固形肥料を与えてください。
また、2週間に1回「花工場」などの市販の液体肥料を与えると、さらに花付きがよくなります。
花が咲き終わったら・・・
・咲き終わった花は自然に落花しますが、花がらが株元に残った場合は手で取り除き
ましょう。
・庭のある方は、地植えにするのもお勧めです。
・上手に管理すると、晩秋まで楽しめます。
※寒さに弱いので基本的には一年草の扱いですが、暖かい室内で管理すると冬越しできる
場合もあります。
サンちゅらかがかかりやすい病害虫
■アブラムシ 発生時期:3~10月(4~6月、9~10月に多く発生)
■ハダニ 発生時期:3~10月
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を定期的に散布して予防しましょう。
風通しの良い場所で管理することで病気の予防になります。
サンちゅらかを育てるポイント
栽培で最も重要なのが日光です。夏場でも1日最低5時間以上、直射日光に当てましょう。