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紫陽花「ウェディングブーケ」の育て方

季節を感じる淡い紫色のガク咲き紫陽花。
大きな八重の花と小さな八重の花がより集まって、豪華に咲き誇ります。
紫陽花「ウェディングブーケ」
紫陽花「ウェディングブーケ」

置き場所

開花中は室内のレースのカーテン越しで管理してください。直射日光の下では花が早く色あせます。
花後は戸外の半日陰(午前中日が当たり、午後から日陰に
なるような場所)で育てましょう。
夏は西日が当たらないよう注意します。
秋になったら日当たりの良い場所で管理しましょう。
冬は霜や低温に当たると花芽が傷むので、軒下や玄関に
移動させてください。

水やり

土の表面が少し乾いたら、株元に灌水してください。
鉢底から水が流れ出る位たっぷり与えましょう。
水切れには十分に注意してください。

肥料

農園で肥料を施してから出荷しているので開花中は必要ありません。
花後と9月下旬、植え替え後、開花前の年に4回「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの
市販の固形肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

・7月下旬までに花の付け根から2節下の所で切り戻しを行います。

     

・2月中にひと回り大きな鉢に植え替えしてください。
 庭のある方は地植えにするのも良いでしょう。

【注意】
初秋までに新しい枝を十分生長させましょう。アジサイのつぼみは秋にできます。
綺麗に花が残っている場合も、7月下旬までに剪定を済ませないと翌年花が咲かなくなるので
注意してください。

紫陽花「ウェディングブーケ」がかかりやすい病害虫

■ハダニ(発生時期3~10月)
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。

紫陽花「ウェディングブーケ」を育てるポイント

アジサイは水を好む植物です。
春~夏の間は水をよく吸い、土も乾きやすくなります。
水を完全に切らすと元に戻らないので、水切れには十分注意してください。

 

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