梅(紅梅・白梅)の育て方

置き場所

室内では、暖房の風が直接当たるような場所は避けて
飾りましょう。花後はよく日の当たる、風通しの良い戸外で
管理してください。

水やり

冬、戸外で管理する場合は2～3日に1回、
室内の暖かい場所で管理する場合は、毎日与えてください。
開花中はよく乾くので、1日1回花に水がかからないように
与えてください。
春から秋は1日に1～2回が目安です。

肥料

市販の固形肥料を年に3回与えてください。
(5・6・9月)花用のもので構いません。

花が咲き終わったら・・・

・咲き終わった花は、きれいに取り除きましょう。実が付くと、翌年の花つきが悪くなります。
・花後、枝元から2～3節残し、その上でカットしてください。

　　　

・10月下旬～11月上旬、観賞上伸び過ぎて見苦しい枝は、全体のバランスを整える程度に
　カットします。この時花芽の付いている枝は、切らないよう注意してください。

植え替え

2～3年に1回を目安に行いましょう。

梅(紅梅・白梅)を育てるポイント

春、新芽が伸び始める頃から梅雨期まで、よく日に当て、水と肥料をしっかり与えることが
重要です。この時期の生育で、翌年の花付きが約束されます。
夏場に葉が硬く丸まることがありますが、梅の性質によるもので問題ありません。