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クリスマスローズ“ツインスピリット”の育て方
ヨーロッパではポインセチアと並ぶ、クリスマスの代表花。
クリスマスの時期にバラに似た花を咲かせることから、“クリスマスローズ”と呼ばれています。
幾重にも重なる花弁が大変ゴージャスです。
<開花時期>
1月中旬~下旬に開花します。(関東を基準とした場合。天候によって多少異なります)
※注意 栄養が不足すると、一重の花が咲く場合もあります。
属種■キンポウゲ科
■耐寒性常緑多年草
置き場所1年を通して必ず戸外で管理してください。
寒さに大変強いので、冬も戸外で問題ありません。
ただし、雪や霜に当たると葉や花が傷む場合があるので
直接当てないよう注意しましょう。
(雪や霜に当たっても、植物自体が枯死することはありません)
冬・春・秋は日光がよく当たる場所、夏場は日陰に置いてください。
水やり土の表面が完全に乾いたら、株元にたっぷり与えてください。
冬季の水やりは、午前中が最適です。
肥料農園で肥料を与えてから出荷しているため、お届け後1ヶ月間は必要ありません。
1~4月、10~12月に月に1回「IBのチカラ グリーンそだちEX」など、市販の固形肥料を
与えましょう。(5~9月は不要)
花が咲き終わったら・・・・咲き終わりそうな花は、種ができる前に切り取ります。
・3月中にひと回り大きな鉢に植え替えてください。
庭のある方は、地植えにするのも良いでしょう。4月末までに行いましょう。
地植えにする場合は、落葉樹の下など夏は日陰になる場所が最適です。
・宿根草なので、上手に管理すると毎年楽しめます。
クリスマスローズ“ツインスピリット”がかかりやすい病害虫■軟腐病 発生時期:6~10月(特に高温多湿の時期に発生)
■灰色カビ病 発生時期:通年
風通し良く管理することで予防になります。また、傷んだ葉は順次取り除きましょう。
クリスマスローズ“ツインスピリット”を育てるポイント冬の寒さに強い半面、高温多湿の夏が苦手なクリスマスローズ。
特にツインスピリットは、他品種に比べ夏の暑さに弱いので、注意が必要です。
夏は日陰に置き、直射日光には当てないようにしてください。
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