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ベゴニア・バスケットの育て方

ベゴニアの花言葉は「幸福な日々」。
ピンクとレッドの愛らしいベゴニアを、バスケットいっぱいに詰め込みました。
添えられたアイビーと共に、お楽しみください。

■開花期間:9月~11月
ベゴニア・バスケット
ベゴニア・バスケット

属種

■シュウカイドウ科 ベゴニア属  
■多年草

置き場所

年間を通して、室内の明るい場所で管理してください。
5~9月はレースのカーテン越し、10~4月はガラス越しの
日光に当てましょう。
暑さに弱いので、夏は風通しの良い、涼しい場所で管理してください。ただし、エアコンの風が直接当たらない様に気を付けてください。

水やり

土の表面が乾いたら、バスケットから鉢を出し、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと株元に与えてください。充分水を切ってから、バスケットに戻しましょう。
水の与え過ぎは、根腐れの原因になります。すこし乾かし気味に管理した方が元気に育ちます。

肥料

1ヶ月半に1度、市販の緩行性固形肥料を与えてください。

花が咲き終わったら・・・

・咲き終わった花や傷んだ葉は、こまめに摘み取りましょう。病気の予防になります。
・花が咲かなくなり、ある程度大きくなったら、4~5枚葉を株に残して切り戻し、
 ひと回り大きな鉢(5号鉢)に植え替えてください。次の花が咲くのは、約1年後です。

ベゴニア・バスケットがかかりやすい病害虫

■アブラムシ 発生時期:5~9月
■ヨトウムシ 発生時期:4~6月、9~10月
見つけ次第補殺するか、「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫剤で駆除してください。

ベゴニア・バスケットを育てるポイント

<アイビーの日常の管理>
・ベゴニアと同様に管理してください。耐陰性の強い植物で日陰でもよく育ちますが、
 日光に当てたほうが葉の色つやがよくなります。強い直射日光に当てると葉が焼けてしまう
 ので気をつけましょう。
・つるが伸びすぎて姿が乱れた場合は、短く切り戻します。節があればたいがい芽を出すので、
 好きな位置で切るとよいでしょう。

 

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