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山もみじの育て方

日ごとに葉色を変化させるもみじを眺め、小さな鉢に訪れる秋を身近で感じてみては
いかがでしょうか。性質は強健で育てやすい盆栽です。

※紅葉時期に関して
気温やお届け時期により紅葉の開始時期が異なります。
一般的に、最低気温が8℃になると紅葉が始まり、5~6℃以下になると色づきが進むと
言われます。
山もみじ
山もみじ

属種

■カエデ科 カエデ属
■落葉高木

置き場所

日光の良く当たる、風通しの良い戸外で管理します。
冬は強い風や霜があたらない陽だまりが良いでしょう。
基本は屋外栽培ですが、室内で鑑賞したい場合は、
春から秋は2~3日、冬は1週間程度とし、冷暖房の風が直接当たらないよう注意してください。
夏は半日陰の所に置きます。夏に葉やけを起こすと紅葉が楽しめなくなるので注意しましょう。

水やり

水を好みます。苔の表面が乾くたびに、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと潅水します。
春と秋は1日1回、冬は2~3日に1回、夏は1日2回が目安です。

肥料

4~6月に毎月1回与えてください。有機性の固形肥料が良いでしょう。

剪定/整枝

盆栽の美姿を保つために、落葉後10日以内か梅雨時期に行ってください。
新芽を残し、枝の幹側から2~3節目を残して剪定しましょう。細かい枝を整えることで、新芽がきれいに出て、同じくらいの葉の大きさに揃い見栄えも良くなります。
毎年4月頃から新しい葉が出てきます。

     <剪定>
     
     ※幹側から2~3節を残し剪定します。

     <整枝>
     
     ※先端が二股に分かれている場合は、片方をカットします。

植え替え

2~3年に一度で構いません。

山もみじがかかりやすい病害虫

■うどんこ病 発生時期:4~11月(5~7月、9~10月に多く発生)
春から秋にかけて「ベニカXファインスプレー」等の市販の殺虫殺菌剤を、月に1回程度散布してください。梅雨時期はうどんこ病が発生しやすくなります。

 

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