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アロマティコ(ラベンダー)の育て方

従来品種に比べ、香りが強く改良されたイングリッシュラベンダーです。
四季咲き性で、初夏と秋に開花を楽しめます。 暑さに強く、夏越ししやすいことも特徴です。


■開花時期:10月~11月、5月~7月
アロマティコ(ラベンダー)
アロマティコ(ラベンダー)

属種

■シソ科 ラベンダー属  
■多年草(夏越しした場合)

置き場所

秋と春はよく日の当たる、風通しの良い戸外で管理して
ください。
寒さに強くマイナス3℃以上であれば戸外で冬越しが可能です。厳冬地にお住まいの方は、雪や霜には当てないよう注意してください。
梅雨時期は雨に当てないよう軒下で管理しましょう。
真夏の高温期は風通しの良い半日陰に置いてください。

水やり

土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。
水やりのタイミングは午前中が最適です。過湿を嫌うので水のやり過ぎに注意しましょう。

肥料

農園で肥料を施してから出荷をしているため、翌年まで与える必要はありません。
4月に「花工場」などの市販の液体肥料を与えましょう。
その後すぐに、「IBのチカラ グリーンそだちEX」などの市販の固形肥料を与えてください。
夏場は生育が衰えるため、控えます。
秋に芽が伸び始めたら、再び固形肥料を与えてください。
(液体肥料は年に1回、固形肥料は年2回がベストです)

花が咲き終わったら・・・

・花が終わりそうになったら、花茎を下葉の付け根からカットしましょう。

  

・冬場、茎は枯れたようになりますが、株は生きています。冬も忘れずに水やりしましょう。
・冬越しすると、5~6月頃に再び開花します。
・夏越しに備え、花が咲き終わったら、全体の形を整えるように丸く刈り込みます。

   

・株の中の枯れ葉を手で摘み取ってください。そうすることで風通しが良くなり、株元まで
 日が当たります。また、元気のない細い枝は下からカットして枝を整理しましょう。
・上手に夏越しすると、10月頃から再び花を楽しめるでしょう。

アロマティコ(ラベンダー)がかかりやすい病害虫

■アルタナリア 発生時期:9~10月
市販の殺菌剤を、散布してください。
■灰色カビ病 発生時期:3~12月(4~7月、10~11月に多く発生)
■ヨトウムシ 発生時期:4~6月、7~10月の2回発生
「ベニカXファインスプレー」などの市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布して予防してください。

アロマティコ(ラベンダー)を育てるポイント

・枯らせてしまう一番多い原因は水の与え過ぎです。
 土の表面から2cm程指を入れ、乾いていることを確かめてからたっぷり与えます。
・肥料を与え過ぎると花が咲かなかったり、病気にかかり易くなりますので注意してください。

☆ドライハーブとしての楽しみ方
花が満開になる手前で花茎をカットします。
茎元を縛り、室内の乾燥した場所に逆さに吊るしてください。

ハウス風景①

ハウス風景②

 

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