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インパチェンス「パッチワーク」の育て方
ビビットな花色が特徴のインパチェンスです。
生育旺盛で株いっぱいにこんもりと花を咲かせます。
■開花期間:6月~10月
属種■ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
■一年草
置き場所戸外の半日陰(午前中のみ日が当たる場所や、木漏れ日がさす場所)で管理してください。真夏の直射日光や西日は避けましょう。秋はよく日の当たる、風通しの良い戸外に置いてください。
水やり土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位たっぷりと与えてください。夏は朝か夕方の気温の低い時間帯に水やりを行いましょう。
夏の水のやりすぎは根腐れの原因となりますので注意してください。
肥料お届け1週間後に付属の固形肥料を与えてください。その後2ヶ月に1度追肥します。
2週間に1度、液体肥料を1000倍に薄めて与えるとより元気に育ちます。
植え替え9月頃、新芽が吹いてきたら1周り大きな鉢に植え替えを行ってください。
水はけの良い土を使用すると良いでしょう。
インパチェンス「パッチワーク」がかかりやすい病害虫■アブラムシ・・・5月~9月によく発生する害虫です。
植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。
■ダニ・・・4月~10月
■ナメクジ・・・4月~10月
※市販の殺虫剤、殺菌剤を散布してください。
インパチェンス「パッチワーク」を育てるポイント<花後の管理>
・株が乱れたり、下葉が少なくなった場合は新芽を残して刈り込んでください。
約1ヵ月後、再び開花します。
・12月頃全ての花が咲き終わったら、株元から約15cmの高さで刈り込み、
室内に取り込みましょう。
・冬は最低5℃以上の日当たりの良い室内に取り込んでください。
15℃以上の室内で管理をすると、冬場も花を咲かせたまま観賞できる場合があります。
暖房の風を直接当てると乾燥し花が傷むため注意してください。
※基本的には一年草の扱いですが、上手に管理すると冬越しできる場合もあります。
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